ikutamaikutama2024年07月04日 12:59二十歳の原点を読んだのは、高校生のとき。課題図書一覧中、それだけ家にあった。大学闘争が理解できなくて、父親に聞いたのを覚えている。 何に困っているのか、苦しんでいるのか、すぐには理解できなかったが、激しい情熱に心打たれた。未熟、孤独、自由。それまで考えたこともない言葉と出会い、衝撃を受けた。自分の外側の世界を変えようと努力したことがない自分に気づいた。自分が感じる不満を慌てて探し始めた。日記を書き、自分の感情を毎日綴った。しかし高野悦子さんのような文学的才能も無く、確固たる主張も見つからない。ただ「読書」と「記す」という習慣を得たことは、その後の人生に大きな影響を与えた。 引越しを繰り返ししたが、二十歳の原点は今も本棚にある。自分にとってあの本は課題であり続ける。5
ikutamaikutama4日前自分の内側には、外側と違う世界がある。感じたものを表現するしかない。反応するか、行動するか。「救いのない世界」で立ち上がるたくさんの“命”を胸に、絶望を苛酷に変えるため、破壊し、教えられ、今日も生きます。172
ikutamaikutama3日前見城さん、リトークして頂きまして、ありがとうございます。755で自意識を増長させ、一喜一憂しています。訪れる「苦しみ」を受け入れ、過ぎた「苦しみ」を労い、新しい風を感じるために、755を続けます。277
ikutama2日前見城徹見城徹⬆︎ 涙しかないです。あの時の生徒たちと同じ12歳。あの授業が伝わっている!涙がどんどん溢れて来ます。16年振りのオンエアを観てからずっと抱えていた自意識との葛藤が静かに氷解して行きます。あれはあれで良かった。そう思うことにします。50歳の僕はあの時、精一杯の僕の人生を生きたのですね。161372
ikutamaikutama2日前NHK「課外授業ようこそ先輩」。“いつもの授業ではできないこと”を伝えるために、自分にしかできない授業をする。異物と思われても感じたことを丁寧に伝え、逃げも隠れもしない。「人と関係し合うために“自分の生”を全うする」ということを教えて頂きました。18
ikutama1日前見城徹見城徹貴方は何故、仕事で突き抜けないか?それは自己検証と自己批評のない思い込みで仕事をしているからだと僕は考えます。それは井の中の蛙の自己満足に似ています。それでは客観的な結果は出ません。貴方は何故、モテないか?それは他者への想像力がないからだと僕は思います。ルックスなんか関係ありません。自己満足の井の中から出ようとすれば否応なく外部の風に晒されます。自分の言葉や貨幣が通じない外部。そこで初めて蛙は自分の真の姿を思い知ります。つまり、己を知るのです。己を知った時、人を想像することが出来るのです。自己検証と自己批評。大事です。自己満足という井の中から早く出ることです。2591853
ikutamaikutama1日前「成長できないのは、自意識を処理(作品化、普遍化)せず、“自己満足”しているから。外部の風に晒され、己を知った時、人を想像できる。」今日も755で新たな気づきを得る。周回遅れだとしても、今日から、ここから。絶望か満足に至るまで、やるしかない。9
ikutamaikutama21時間前危うかったあの頃、振り回され、すぐ本気なっていた頃。そんな自分の過去に負けず、二度と繰り返せない“今日”を過ごす。“苦しい読書”と“居心地の悪い外”。境界に迫り、自分の形を思い知る。24