ログイン
詳細
ikutama

田沼意次、以前から気になっていた。歴史の教科書で悪役のように書かれていたが、近年再評価され、功績が認められている。だが「田沼意次」=賄賂、失敗、失脚のイメージが抜けない。 755をきっかけに田沼意次が私の人生に関わってくる。本を通して熱い思いと田沼意次の命を感じたい。

前へ次へ
ikutamaのトーク
トーク情報
  • ikutama
    見城徹見城徹

    [顰蹙は金を出してでも買え]と僕はいつも言って来た。世の中のルールや常識はエスタブリッシュメントが作っている。そのルールや常識の範囲の中で戦っても勝ち目はない。エスタブリッシュメントが「何だ、これは?訳が解らん。ルール違反だ。ふざけんな」と眉を顰めることをしなければ互角以上には戦えない。支配者の決めた常識やルールを塗り替えるのだ。「顰蹙を買う」と決断して実行するのはとてつもない勇気がいる。しかし、それをやって来たから今の幻冬舎がある。
    顰蹙を買うのを覚悟で、やるか?やらないか?
    普通にやっていれば叩かれない。どうすれば叩かれるか?僕は毎日そのことを考えている。

  • ikutama
    ikutama

    敢えてエスタブリッシュメント(支配階級)の顰蹙を買う。
    それによってまず自分が奮い立つ。支配者も動き出す。固まっていた世界が動き出し、それぞれが再び輝き始める。それぞれを本気にさせる「始めの一手」。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    ↑ 「僕が出会う全ての人に鮮やかな感動を」と思って毎日を生きています。正直に言います。毎日、へこたれています。毎日のように挫折します。毎日が憂鬱です。体調も毎日悪いです。でも、
    生きる。覚悟を持って生きる。場面を張る。あと少し暴れてみます。誰のものでもない僕の人生。いつか、荒野の風になる。最初から無。最後に微笑しながら永遠の無に戻ります。

  • ikutama
    ikutama

    神様でも歴史上の人物でもなく、同じ時代を生きている。そのことに感動します。心情を綴って頂き、道標とし、反応することができる。奥底にしまっていたエネルギーを引き出してくれる。私も鮮やかな感動の下にある地獄のような苦しみの一端を担えるように日々努力していきます。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    神宮前のバー・ラジオに毎夜のように通っていたのが夢のようだ。どうやって時間を捻出していたのだろう?一番頻繁だったのは29歳から35歳ぐらいまで。バーテンダーはオーナーの尾崎さんと大西さん。後で三浦さんが加わった。大西さんは35年ぐらい前に逝き、尾崎さんも一昨年亡くなった。とにかく一日に一回、バー・ラジオに行かなければ気が済まなかった。坂本龍一と初めて会ったのも、楠田枝里子との初めて飲みに行ったのもバー・ラジオだった。食べ物はサンドイッチとオムレツだけ。カクテルが美味しく、ワインのラインナップも凄かった。低くジャズがかかり、話し声が大きくなると「お静かにお話し下さい」と書かれたコースターが目の前にそっと差し出された。コースターのデザインは和田誠だった。後に2ndラジオが南青山2丁目に出来て、神宮前の1stラジオは密やかに閉店。引き続き通った2ndラジオも6年ぐらいで閉店し、現在の3rdラジオが南青山3丁目にオープンした。バー・ラジオ。こんなバー二度と現れないだろう。

  • ikutama
    ikutama

    バーラジオとオーナー尾崎浩司さんについて調べる。
    『バーは茶室に似ている。バーテンダーとしての千利休になる』尾崎さんは、茶道華道の美意識を基に『素敵な洋服を買い、それを着てバーへ訪れる時代』を作った。
    美麗なグラスを用い、カクテルを洗練させた。有名な作家や芸能人でも、大声で騒ぐ人は2度と入れない。服装が相応しくなければ、「申し訳ありません。お召し替えをなさって、またお越しください」と入店を断る。勿論自らも、指揮者として、上品な洋服、ヘアスタイルを守る。
    『中に入ると、かっこいい大人が飲んでいる』千利休の茶室のように、たくさんの人癒し、刺激し、心を繋げた“バー・ラジオ”、ここで生まれたエネルギー、物語は大きく時代を動かした。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    毎朝、目覚めると虚しい。その虚しさを追いやってベッドの中で自分を立て直すのが一日の最初の作業だ。今日も決断しなければならないことが幾つかある。一人で巡らせる僕の想いは愛する者たちに通じない。微笑みながら消えてゆく。
    最後の日のために僕は苛酷への道を匍匐前進するしかない。そう言い聞かせてよろよろと立ち上がる。押忍!

  • ikutama
    ikutama

    755をする前は、憂鬱な朝は不幸でしかなく、それを避けるために生きていた。今は憂鬱な朝を“人生の岐路”“本気になれる瞬間”と考える。“時間”ではなく、“自分”が決断する。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    ①見せ場②正念場③修羅場④土壇場⑤墓場
    が僕の言う人生の[5つの場]です。他にも
    ⑥踊り場⑦愁嘆場などもありますが、基本はこの5つです。この5つの場さえ覚悟していれば、人生はなんとかなります。

  • ikutama
    ikutama

    それぞれの『場』を支配する力について考える。
    ①見せ場(他者の存在)②正念場(自らの能力)③修羅場(悲愴な環境)④土壇場(期限)⑤墓場(後始末)⑥踊り場(自己検証)⑦愁嘆場(情)
    “5つの場”の覚悟、想像すると、それぞれに違った緊張感がある。