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ikutama

激闘の場所、喜怒哀楽を見つめ続けてくれた店。『食は人の天なり』。客の身も心も支えた店が、名前入りの提灯を店に掲げ、一心同体になる。主人が亡くなり、提灯が届く。提灯から「料理と心」が育んだ固い絆を感じる。

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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    見城徹見城徹

    最後は開き直るしかない。中学の時に不良たちに呼び出された学校の近くの神社に一人で向かいながら、鉄パイプを鞄に忍ばせて決めた僕の戦いの哲学です。死んでもいい。もうこいつらの好きにはさせない。そう覚悟を決めました。あの瞬間から僕の人生は動いた気がします。

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    ikutama

    小学1年生の時、掃除の時間に同級生の一人から嫌がらせをされた。その日だけだと思っていたが3日続いた。思い悩んだ末、「どうなってもいい。今日こそ大暴れして徹底的にやっつけてやる」と心に決め、緊張しながら掃除の時間を待った。すると、相手は急に態度を変え、私を仲間として扱った。私は拍子抜けしたが、日常が戻った。あの日、あの時、相手が態度を変えなかったら、どうなっていただろうと、よく考える。
    あれ程の覚悟をした事が、その後何回あっただろうか。確かに決意は人生を変える。

  • ikutama
    ikutama

    ケンタッキーについて考える。
    ハンバーガーが支配するファーストフード業界に挑んみ、フライドチキンを普及させた。真似出来ない存在。ケンタッキーを食べたくなったら、ケンタッキーを食べるしかない。

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    見城徹見城徹

    悲しみも喜びも、怒りも誤解も不条理も鍋に入れてぐつぐつ煮込めばそれなりの味になって来る。その味になるまで忍耐して待つことだ。美味しくなるまでぐっとこらえる。笑顔でスープを飲むために。人生は野菜スープ。

  • ikutama
    ikutama

    投げやりにならずに、『忍耐して待つ』。圧倒的努力の後の救いの言葉であると同時に、最後まで諦めない覚悟の言葉。美味しいスープをイメージし、近づけていく努力は怠らない。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    映画[アンダードッグ]のラスト・シーン。アンダードッグは今日も走る。戦うしかないから走る。走るしかないから走る。負けた翌朝も走る。いつでもリングに立てるように。

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  • ikutama
    ikutama

    『アンダードッグ』意味は“噛ませ犬。勝ちそうにない、不利な状況に置かれた方”。まだ敗北は決まっていない。不利な時、苦しいときにどう気張るか。心を運動させ、輝かせる。不利な方に応援が集まり、形成が逆転する現象を「アンダードッグ効果」という。時々そういう奇跡が起きる。
    負け様にこそ人生の覚悟が現れる。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    「起こったことは全て正しい」
    そう思うしかないね。実人生にifはない。
    もし、初恋の彼女と結婚していたら?たまにそんなことも考える。しかし、それは単なるセンチメンタリズムだ。センチメンタルになるのは悪いことではないが、選択出来なかった人生は自分の中で美しい彩りを添えている。一瞬の感傷に酔っても現実の人生は残酷に進んで行く。全部が正しい運命だったと肯定し、泣きながらジタバタして引き受けるしかない。人生は辛くて当たり前だ。辛いのが大前提だ。だから生きる。戦う。最後の瞬間のその日まで。

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  • ikutama
    ikutama

    『起こったことは全て正しい』事実を把握する事が自己検証の第一歩。
    恋は彩り、渇望こそエネルギーの源泉。辛さから逃げず『引き受ける』。引き受ければ、前進する。今日も心を運動させる。