ikutamaikutama2025年06月05日 20:07癒着。2つの別世界が出会い、相互に刺激し、身を焦がすようなエネルギーを発する。目的のために繋がる“人脈”のに対し、“癒着”は目的を超えて一体化し、離れられない“一連托生”の関係。 癒着を作る“キラーカード”。きっとそれ自体に「オリジナリティ、明快、極端」を含む。 名刺はきっかけ。耕さなければ何も生まない。
ikutama4日前見城徹見城徹坂本龍一は共同体のルールなんか関係ない。個体の掟で生きている。この映画はそういうことだ。反原発の政治的参加もアンガージュマンであって、坂本龍一の個体の掟なのだ。彼は音を通して世界と向き合っている。カッコいいとしかいいようがない。161877
ikutamaikutama4日前坂本龍一と音楽について改めて調べ、考える。坂本龍一は『理想の音は“雨の音”』と言い、その説明として「雨はランダムのようで、自然が奏でる必然の結果が音を鳴らしている。」と語っている。そして、著書に書かれていた『音楽とは時間的芸術』という言葉が忘れられない。一つでは音は鳴らない。2つのものが「出会った瞬間」に音が鳴る。その音の並び方やリズムが何かにハマったとき、感動が生まれる。音と時間、“人智を越えるもの”を確かに感じる。25
ikutama3日前見城徹見城徹いつも感じることがある。大事な相手の依頼に無理をしても応じようとする姿勢を示せない人はダメだ。結果はどうだっていい。無理をしてでも相手に誠意を尽くそうとするその姿勢は相手の胸を撃つ。僕はそういう人とだけ付き合いたい。僕はそういう人には何百倍も恩返ししようと思って生きている。そして、僕だって自分の付き合う人の頼みには出来るだけ無理をする。誠意とは「無理をすること」と「スピード」だ。それがなければ大きな仕事など動かない。30735120
ikutamaikutama3日前「無理」が自分を磨く。自分が大事に思う人からの頼みは、“無理をするチャンス”。振り返れば、その経験自体が宝になっている。限界を恐れてはならない。結果より先に姿勢が問われる。早ければ選択肢が広がり、間に合わなければムダになる。15
ikutama2日前見城徹見城徹東宝試写室で李相日監督[国宝]を観た。3時間があっという間。何という映画!監督、脚本、役者、音楽、音響、撮影、全てが凄い。全てがシンフォニック!圧倒されて言葉もない。これが映画だ!感想はまた書きます。41352
ikutamaikutama2日前最近読んだ坂本龍一の言葉を思い出す。ラストエンペラーの撮影を振り返り、「もともと現実は虚構で虚構は現実。境目はない。境目を設けるために“現実、虚構”という言葉がある。」空想の世界を鮮やかに描く。それを目の当たりにした人は現実に体験したことと区別がつかなくなる。15
ikutamaikutama1日前何を感じ、想い、やろうとしたか、その結果、何を積み重ねたか。どんな変化が起きているか。今、苦しければ正しい、楽ならば、手を抜いていると自覚する。生きるとは、積み重ねること。納得できる結果を積み重ねたい。24
ikutamaikutama12時間前人の命は、永遠の中の“一瞬”でしかない。しかし、永遠とは“一瞬の繰り返し”。「野心を持てる人は、自分に与えられた時間はこれだけしかない、という考えが常に身に染みて付いている」(林真理子)755を始めて、“時間”について、時々深く考える。“変化”に反応する感情。変化に気づかせる“比較”。昨日よりマシな一日を。自分の全力を知る瞬間を。4