AKのトーク
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AK 気が重たい仕事始め。「また始まる」がつらい夜に知っておきたい心がけ。 #エキスパートトピ(井上智介) - エキスパート - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2eac19870e549538d1f83928848d6a2f794553a4
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AK 菊池雄星
一生忘れられない映画に出会った。
タイトルは
「栄光のバックホーム」
阪神タイガースでプレーした横田慎太郎選手を描いた映画。
実は、映画を観る数日前、日本滞在最終日に幻冬舎の見城徹社長にお会いさせていただいた。
見城さんが「5分でいいからお会いしたい」
そう言ってくださり、見城さんとの再会が実現した。
再会といっても、3年前にハワイのホテルでバッタリお会いした時にご挨拶した以来、お会いするのは2度目。
年間200冊の本を読む僕にとって、見城さんはまさに「伝説の人」
野球の時の緊張とは違う種類の、あまり感じたことのない緊張が全身に広がった。
少し遅れて登場した見城さんは、
「すみません。まさか今日お会いできるとは思っておりませんでした。菊池さんに絶対に渡したいと思っていた物を取りに自宅に戻ったため、遅れてしまいました」
そうおっしゃった見城さんが僕に貸してくださったサンプルDVDが「栄光のバックホーム」。
見城さんはこう言った。
「この映画は、僕の人生のバックホームだと思って作りました」
僕はその場でDVDプレーヤーをオンラインで購入し、アメリカ行きの飛行機に乗った。
「この映画は、僕の人生のバックホームだと思って作りました」
フライト中も、その言葉が頭から離れなかった。
僕にとっての「伝説の人」が
「命を削って作った映画です。不安と恐怖に苛まれた日々でした」とまで言い、人生をかけて作った映画。
アメリカに帰り、家族が寝静まった夜中、ソファで一人、DVDプレーヤーのスイッチを入れた。
気付けば僕は135分間泣き続けていた。
息子を起こさないようにと、声をおさえて嗚咽した。
エンドロールが終わっても、ソファからしばらく立ち上がることができなかった。
病気になっても、最後まで闘い続けた横田さんの姿。
懸命に支えるご家族、そして仲間。
「感動」という言葉が陳腐に思えてしまうほどの物語。
そして、「もっと毎日を全力で生きよう。魂を込めて野球をしよう」そう誓った。
僕は、好きになった映画はセリフを覚えるほど何度も見る人間だ。
しかしこの映画だけは、生半可な気持ちでは観られそうにない。
「あなたは全力で生きているか?」
そう問われている気がして。
見城さんは、
この映画を「人生のバックホーム」と表現した。
ソファで泣き続けた僕は、見城さんに
「僕にとってこの映画は、人生のホームベースになりました。悩んだ時、躓いた時に帰るべき場所を作ってくださり、ありがとうございました」
そうメールを打った。
いつかまたホームベースに帰る日、そのとき僕は胸を張って言えるだろうか──
毎日を、魂を込めて生きてきた、と。 - AK
AK 明石家さんまは「努力は報われる」
と語るアイドルに対して
「それは違う」ときっぱり否定した。
あるアイドルが
「努力していれば
必ず誰かが見てくれていて
報われることがわかりました」
と語ったときのこと。
さんまはすぐに
「その考え方は早くやめた方がええね」
と周囲も驚くほどの強い口調で返した。
その理由を、さんまはこう説明した。
「こんだけ努力してるのに何で?
ってなると腹が立つやろ?
人は見返りを求めると
ろくなことないからね。
見返りなしでできる人が一番素敵な人やね」
さらにスタッフから
「腹が立つことはないんですか?」
と尋ねられると
さんまは笑いながらこう答えた。
「ないない!“何やねんこいつ”って
思うことはあるけど、すぐに
“こいつアホやねんな”って思うくらいや」
続いて
「そう考えれば、人に腹を立てないのか?」
と聞かれると
さんまは少し真顔でこう語った。
「腹を立てられる器でもない。
そんなに偉くない。
腹立って怒りたい人は
自分を偉いと思ってるんじゃないの?」
その達観した言葉に、
スタジオは思わず感嘆のため息に包まれた。



