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初見は89年頃だったと思う。 当時は「新月は決断の時」などの詩的な台詞に感銘を受けて、DVDで何度も観たけれど、ヴェンダースのインタビューを読む度に単なるファンタジーではない事に気付かされました。 あるインタビューで「我々も歴史の呪縛から解放される時だと考えている」と語っている。 このドイツ人監督は単に恋愛物をとりたかったのではなく、ホロコーストのせいで自国の歴史を肯定的に語れなくなった国民性に変化を与えたかったんだと分かりました。

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    秋刀魚を食べるを決めて、昨日は後輩と夜の街へ
    しかし、魚料理の店はどこも一杯で入れない。
    仕方なく?馴染みの馬肉専門店へ。

    熊本では冷身といって、半分凍った状態の馬刺しが出てくるけれど、ここは生。
    3種盛りの刺身はどれも美味しかった。

    今週は香川、徳島へ出張。
    まぁ何処かで秋刀魚は食べれるだろう。
    しかし修治さん、綺麗に召し上がっていらっしゃる。

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    新倉敷駅
    台風の影響で明日の予定を全てキャンセルし、日帰りする事となりました。

    この時期の瀬戸内への旅行(出張)は、秋刀魚、カワハギ、飯蛸など美味しい魚が多く、楽しみにしていただけに残念

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    ヴェンダースは、やっぱりこれがベストかな。
    ライ・クーダーのスライドギターはちょっとクドイけど。。

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    母親探しの旅は、再会の場に父親だけが不在という結末を迎える。
    自分がどんな人間なのかを知っているからこそ、トラヴィスは中古のトラックでまた旅に出る。

    ハンターは幼い。
    しかし、トラヴィスよりも賢くて強くて、寂しさに慣れている。
    だから再会の場面が際立つ。

    ベルリン天使の詩と違い、何かが欠落しているラスト。
    僕は断然こちらの方が好みだ。

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    舞台はニューヨークからマルセイユへ
    ドキュメンタリータッチの撮影は相変わらずで、画面の揺れが緊迫感を煽る作りは1と同じ。
    特にラストは見応えは十分で、廃人にされかけたドイルの鬼気迫る追走には力が入る。
    最後は狙いすませた一撃で物語は終わるが、下手な銃撃戦より余韻に浸れる終わり方は好感が持てる。

    ドイル達がシャルニエを追い詰めていく序盤
    報酬を渡し終えた手下が、麻薬精製場へ向かうシーンがある。
    その途中で購入するケバブサンドが気になりました。
    ここではバゲットを使っているけれど、本来ならピタパンに野菜と肉を挟んでいて、見た目はタコスに近い。
    でもシンプルながら、これはこれで美味しそう。

    先日観た『ドーベルマン』でも、刑事がバケットにフレンチフライとソーセージを挟んだものを食べていたけれど、フランスではトルコ人街だろうとバケットなんだな。

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    ジャネット・リーの絶叫する表情が有名だけど、このシーンが一番ゾクッとする。

    探偵が宿泊者名簿を確認している時のノーマンの仕草だが、こんな覗き方するかな?

    週末の夜は映画を何本か続けて観ているが、特にサスペンス系は、監督にもよるけれど、現代版よりクラシック作品の方が秀逸な気がする。
    特にヒチコック映画の悪役は上品で知的だが、どこか狂っている。
    先週観たフランス産犯罪映画の「見るからに悪党」より断然怖い。
    子供の頃から何度も観ている『サイコ』だが、
    このシーンの異常さだけ、日常生活で断片的に思い出す事がある。