No fun
トーク情報- No fun
No fun 舞台はニューヨークからマルセイユへ
ドキュメンタリータッチの撮影は相変わらずで、画面の揺れが緊迫感を煽る作りは1と同じ。
特にラストは見応えは十分で、廃人にされかけたドイルの鬼気迫る追走には力が入る。
最後は狙いすませた一撃で物語は終わるが、下手な銃撃戦より余韻に浸れる終わり方は好感が持てる。
ドイル達がシャルニエを追い詰めていく序盤
報酬を渡し終えた手下が、麻薬精製場へ向かうシーンがある。
その途中で購入するケバブサンドが気になりました。
ここではバゲットを使っているけれど、本来ならピタパンに野菜と肉を挟んでいて、見た目はタコスに近い。
でもシンプルながら、これはこれで美味しそう。
先日観た『ドーベルマン』でも、刑事がバケットにフレンチフライとソーセージを挟んだものを食べていたけれど、フランスではトルコ人街だろうとバケットなんだな。