照井幸治のトーク
トーク情報- 照井幸治
照井幸治 あるヤクザの生涯を読んで
石原慎太郎著
幻冬舎発行
安藤昇さんという伝説のヤクザというか愚連隊の組織の頭の自伝
漫画にもなってる花形敬さんが舎弟とは知らなかったそしてステゴロの西原さんといいメンバーが凄い
そして駅での一目惚れからの手紙、そして妻になるゆみ子さんとのなれそめ なんと言ってもゆみ子さんが1番度胸というか、覚悟があったのかと思いました。
自分の結婚式を呑んでいてすっぽかされてもついていく人はなかなか居ないのでは
力道山はテレビでは外国レスラーを倒す正義のヒーローでしたがプライベートではそうでは無かったのは知らなかった。
あとがきにある石原慎太郎さんとの花形さんや西原さんとの偶然の出会いも必然かと思うくらいドラマチックでした。
- 照井幸治
照井幸治 美しい国へ
著者 安倍晋三
文藝春秋発行
2006年7月に発行された本です。 まずタイトルが素晴らしい、政治家を闘う政治家と戦わない政治家と区別をし、自らを闘う政治家として【闘う政治家はいつの時代も少数】
拉致被害での日朝交渉での金正日委員長との対面。 金正日委員長は愚かな人間ではない、狂人でもない、合理的な判断の出来る人であると。
マスコミなどでは独裁者のイメージがありあまり良い印象はなかったがミサイル問題もあるが少し安心した。
天皇について、富や権力の象徴ではなく日本国の象徴であるとまさにその通りだと思う。
戦後の日本について自衛隊の役割、憲法9条など米軍との関係など非常にわかりやすくあり
あとがきにもあるが若い人に是非読んでほしい内容となってる。
日本に中国やロシアが攻めてきてアメリカ軍の兵士に日本を守るために前線に行ってくれと言う今の法律ではアメリカの世論やトランプ大統領は納得しないだろう