照井幸治のトーク
トーク情報- 照井幸治
照井幸治 終止符のない人生
反田恭平著
幻冬舎発行
この本を読まなければショパンコンクールや出場には年齢制限があるなど知らなかった。
そのショパンコンクールで世界2位になる快挙と、徹底的に分析して勝つ演奏、構成などそれこそプロのサッカーチームの監督兼選手みたいな考え方に圧倒的努力が合わさっての結果だと。
結果を出す人間は圧倒的努力の先にあるのだと改めて気付かされた。そして幼なじみの天才ピアニストとのまさに運命的なコンクールでのラスト
でも著者が言いたいのは音楽業界の未来、後輩の育成、その為にはどうしたら良いかを考え行動されてる事。 まさかの武井壮さんも登場し、刺激をうける存在。
上手く文章書けないが、今何かに挑戦して悩んだり落ち込んだ時におすすめします - 照井幸治
照井幸治 無名
沢木耕太郎 幻冬舎文庫
中川剛さんがアップされていたのを拝見して読んでみた
父親の死を通じて家族の葛藤人が死ぬとはどういう事なのかそして亡くなった後のやる事、色々ありとても良かった。
僕との父親との思い出は小さい時は蜂に刺された時に病院ではなくて父親を読んでくれと泣いた記憶があり、父親はヒーローだったがいつしか反抗期になり距離を置くようになったしまった。
今年も父の日で開襟シャツを送ったが気に入って着てくれるだろうか、これまで困った時や頼み事の時は話すがしっかり感謝をした事は無かったかもしれない。
自分も父親になり息子との関係を考えると息子がやりたい事をサポートしてきたつもりではあるが子育ては後悔しかない、もっとできたのではないか?もっと遊んであげれたら良かったのでないか?子供の成長はあっという間いつか孫が出来たら愛情をもっと注いであげたい
無名という題名にはほぼ世の中の父親は無名でありでも家族の形は沢山あり善良な人のストーリーがそれぞれある事に考えさせられる小説