望月輝子望月輝子 「たった一人の熱狂」トレーニング、
【54】 至高の和食店
オーディオブック+本にて。
一流に触れることとは。
その大切さを知る#54である。
見城さんのように一流だということを
瞬時に感じ取れる本能のような感性が備わっていなければ、作家さんなど一流の原石を見つけだすことは到底できないのだと思った。
そして音楽で例えるなら、見城さんの生きるという営みで生み出す強弱激しいフレーズ、特有のリズムと独自な展開に人は魅了されてしまうのだと思う。私もだ。
この#54を読むたびに、一流に触れて成長したいと若者のような気持ちになる。
反対に、本来なら自分の経験を伝えるべき年齢であるのにと自己嫌悪感も強く、複雑に忙しい感情になる。
目の前のこと、自分の働きをいかに、常に創意工夫できるか。その環境を毎日修正、整えるための自己検証と行動を続けて一日一生と進もう。押忍‼︎
自己検証トレーニング
トーク情報望月輝子 望月輝子 望月輝子望月輝子 たった一人の熱狂」トレーニング、
【55】 ワインの悦び
最終ナンバー#55。
オーディオブック+本にて。
ワインは永遠のチャレンジ。
どれだけ舌の経験値をあげられるのか。
自分の生き方にかかっている。
自分の力だけで完成する果実の魅力を知るには、自分の真価が何であるのか向き合い、どこまで発揮できるか日々取組み続けていくのみ。そこまで私は思ってしまう。
ワインの話とは別に、この#55で今からでも身につけたいことは見城さんの約束の考え方だ。半世紀を振り返ると私は誠実さに欠けていたと思える行動が多々あった。
かなり自己嫌悪だ。
残りの人生は、何に対しても誠実でありたい、いや何よりも誠実な人間になろう。
押忍‼︎望月輝子 望月輝子望月輝子 2024.8.1から始めた「たった一人の熱狂のトレーニング」は、#55をもって最後となったが、これからもリアルなトレーニングが、755の見城さんを通じて出来ることが大変有難い。
見城さん、本当にありがとうございます。
自己検証、自己嫌悪、自己検証と心身の鍛錬を毎日毎日続け、正直さ、素直さ、誠実さを身にもちながら最期を迎えるまで成長するのみ。
この泥があればこそ咲け蓮の花。押忍‼︎望月輝子 望月輝子望月輝子 遅ればせながら
やっと国宝を観てきた。
なぜだろう。
歌舞伎のことは一切わからないのに、
歌舞伎の世界観に没頭し、
圧倒される感覚を覚えながら
涙を溜めてしまう。
説明なんていらない、感じるって、
こういうことなんだと思った。
そしていまだに続いている余韻。
これ、いつまで続くのかな。
いや、余韻というより興奮だ。
もう朝になるのに眠れないから
感じたことを少し記録しておこう。
振り返ると、
はじまりも終わりも雪だった。
芸に生きた人物たちの散り際が美しく、
命を賭す生き様を見せつけられた。
これとは対照的に、
一人だけ歌舞伎役者としてではなく、
人間としての死に際も見せつけられた。
役者も音響もすべての構成も強烈だった。
あぁ、もう一度観たい。
余韻はいつか覚めてしまうから、
一コマずつ木菟の彫り物のように
身体に刻みたい。望月輝子 望月輝子望月輝子 放心状態というのはこういうことか。
ひと声出そうとすると
得体の知れない震えが起こり、
横隔膜まで痙攣をはじめ
涙が再び溢れ出そうになる。
幻冬舎フィルム
第一回作品「栄光のバックホーム」
特別試写会が終わったあと、
その初めての感覚に戸惑った。
横田慎太郎さんの生涯を
書籍で知って心奪われた私は、
作品の中で、横田慎太郎さんに
やっと初めて会えたという気持ちに。
そして目の前で追体験がはじまり、
1フレームも見逃すまいと、
その重みに感情が乱高下する
2時間15分だった。
今を悩み、苦しみ、もがき、
一歩も進めず立ち止まっている人は、
この作品を見た瞬間から、
人生が動き出すので、ぜひ観てほしい。
放心状態だった私もまた、
時が動きはじめ、
半日前とは違う自分がいる。
真実、100年先の
名前も知らない誰かにも届く作品、
そう強く思った。
横田慎太郎さんの生きた証が、
自分にも刻まれ、ともに生き続けてくれることに心から感謝したい。
横田慎太郎さん、ありがとうございます‼︎
これから公開まで続く
秋山さんのnoteを楽しみにしながら、11.28は劇場に足を運ぼう。
何度でも横田慎太郎さんに会いに行こう。望月輝子 望月輝子望月輝子 秋山さん、しっかりと
キャッチさせていただきました。
少し前に観た国宝の余韻とは全く違う
「栄光のバックホーム」のあと味は、
明日への一歩。
心の真ん中にズッシリと存在する
横田慎太郎さんが確実にいます。
だからなのでしょうか!?
今朝の景色が違って見えました。
昨日とは違う今日の自分。
私は3年ほど前から
両親の遺影があるお仏壇の前で、
朝、今日も目が覚めたことに
感謝を伝えています。
当たり前のことではないからです。
慎太郎さんは、
私よりも、もっともっと切実に感じていらっしゃったことでしょう。
美しい夕陽も印象に強く残っています。
さらにもう一つ、
確か、はじめのシーン(全国公開時に確認します)で日暈が現れていた気がします。
慎太郎さんが森羅万象に宿って、
「栄光のバックホーム」を見守られていることも感じました。
特別試写会が終わったあとも、
夕陽が大変美しかったんです。
2025.8.20
何もかもに、ありがとう!!!って
言葉にしたくなる一日でした。