大貫チーフのスカウト日記
トーク情報- じろー
じろー 安室奈美恵
「SWEET 19 BLUES」
前回のレビューでも少し触れたLANAが「99」という楽曲で10代の重めな経験をポップに歌っており、令和版「SWEET 19 BLUES」なんて評価もされているので、本楽曲をチョイスしてみました。
当時の安室奈美恵の影響力は、歴史の世界というかリアルタイムで経験していないので正直分からないのですが、既にカリスマ的存在だった彼女が表舞台では見せられない「リアル」を儚く歌う感じが多感な時期の当時の同年代ファンには強烈に刺さったんじゃないでしょうか。
映画「SUNNY」では「青春」とは何かを主人公である奈美が現代と当時の記憶をクロスオーバーする形で象徴するシーンで本楽曲が使用されていますので、皆さん是非見返してください。
#50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ - じろー
じろー Zeebra feat.AI,安室奈美恵,Mummy-D
「Do What U Gotta Do」16曲目
2025年1発目は上がる曲をという事で、年末にぽむさんが話題に出してくれたFSDオーガナイザーの楽曲いきます。
2006年という事を考えるとやっぱMummy-Dスキルフルですね。韻の踏み方気持ち良すぎる。
あとPVではZeebraがフィオレンティーナみたいなジャージ着てるのが個人的にはツボですね。
#50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ - じろー
じろー NiziU
「SWEET NONFICTION」17曲目
前回Zeebraの曲をレビューしたので、その娘がいるグループという事でNiziUやるのは決めていました。ただどの曲にするかで迷ってのですが、ちょうど先日「THE FIRST TAKE」で披露されたのでこの曲にします。
昨年末の紅白ではME:IやILLITに押し出されてNiziUは出場出来ませんでした。確かに話題性という意味ではこの2グループには及ばなかったですね。ただそういう意味では、あれだけバズったFRUITS ZIPPERを櫻坂が追い出したのは意外でした。
FRUITS ZIPPERの「私の一番かわいいところ」は正に『推し活応援歌』ですが、NiziUの本楽曲は爽やかな「リア充応援歌」で、かなり対照的ではあるものの、両方ともグループのコンセプトに合っていて良いですね。NiziUは特に若い女性ファンがメイン層なので、その辺に刺さる楽曲に仕上げて着てる感が強いですね。
TWICEの後輩グループではあるものの、グループとしてのクオリティは先輩を凌ぐ実力だと思います。ただ、若干ダンスは物足りない部分があるので、バキバキのダンスナンバーも今後は観てみたいですね。
(「私の一番かわいいところ」もレビューしようと思っていましたが、今回名前を出したので補助教材に入れておきます)
#50曲目にDubidubiduをレビューするチーフ #ニイヒ