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熊崎雅崇/オルニ🐚🍜

旅の本質とは、「自分の貨幣と言語が通用しない場所に行く」という点にある。 貨幣と言語は、これまでの自分が築き上げてきたものにほかならない。それが通じない場所に行くということは、すべてが「外部」の環境に晒されることを意味する。 そうした環境では自己愛は成立し得ず、裸形の自分がさらけ出される。必然的に自分と向き合わざるを得ない。つまり自己検証、自己嫌悪、自己否定を余儀なくされるのだ。 旅ほど人生を改変することに作用するものはないと思う。 #読書という荒野

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熊崎雅崇のトーク
トーク情報
  • 熊崎雅崇/オルニ🐚🍜
    見城徹見城徹

    死ぬために生きる。死ぬために歯を磨く。
    死ぬために食べ、死ぬために眠る。
    死ぬためにトレーニングをし、死ぬために人間ドックを受診する。燃えてカスになるまで燃え尽きる。今日の苦しさ。今日の切なさ。今日の熱狂。
    死を日常として今日を生き切る全ての兵(つわもの)どもに。季節は巡る。永遠に巡る。時よ、ゆけ!一瞬の命。一瞬の炎。そして、荒野を渡る風になる。夏草や 兵どもが 夢の跡。

  • 熊崎雅崇/オルニ🐚🍜
    見城徹見城徹

    若い頃は恋する人に告白しないではいられなかった。今も恋はする。しかし、黙っている。踏み出せない。自分の全てをゼロにしなければ、告白する権利もないし、ボロボロになる勇気もない。
    73歳には片想いの夢想が似合っている。
    [自意識という魔物。他者という怪物]。恋はいつもそのことを思い知らせてくれる。

  • 熊崎雅崇/オルニ🐚🍜
    見城徹見城徹

    キツいなあ。色んなことがキツい。
    仕事も、人間関係も、トレーニングもキツい。
    戦いのリングを降りてしまえば楽になるに決まっているが、降りた後の自分が想像出来ない。
    追い詰められない。悩まない。苦しまない。
    負荷がかからない日々など僕には想像出来ない。
    もうすぐ74歳になる。普通ならとっくにリングを降りている歳だというのに毎日七転八倒している。今朝は堪え切れずに弱音を吐いている。
    それでもかろうじて前に出る。パンチを出す。
    僕がリングを降りるのは、KOされてリングに横たわり担架で運ばれる時だ。それでいい。今日も憂鬱さと共に生きる。「忍びて終わり悔いなし」と自分に言い聞かせる。死ぬまで修行だ。死ぬまで精進だ。愚痴を言い、弱音を吐くけれど、自分からリングは降りない。押忍!

  • 熊崎雅崇/オルニ🐚🍜
    見城徹見城徹

    本日も憂鬱なり。仕事もプライベートもトレーニングも。こうやって日々は積み重なり、最期の瞬間はあっという間に来るんだろうなあ。だけど、その日のために僕は今を生きる。歯を喰い縛るしかない。

  • 熊崎雅崇/オルニ🐚🍜
    見城徹見城徹

    ⬆︎ 毎日が辛く、毎日めげて、毎日気を取り直して一歩前に進もうとしています。毎日が戦いです。戦いをやめたら底なしに安易な道を行く自分になるでしょう。だから、勇気を振り絞って戦います。毎日瀬戸際です。その連続を生きて来ました。ただ、それだけのことです。