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斉藤徹
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自分が変われてきたのは、きっとパラドックスを引き受けられるようになったからだと思う。強がりの裏に隠してきた弱さも、まっすぐな理想と現実に折れてしまう自分の矛盾も。それらを否定せず、そっと抱えてみた。 見ないふりをやめて、不器用なまま受け入れてみたら、少しずつ、世界の見え方が変わっていった。 自分が弱いからこそ心が折れないように必死で強がっていたんだと思う。大丈夫って言葉で、いつも自分を励まし守ってた。かっこ悪い自分を見せたくなくて、情けなさや不安を、笑顔で塗りつぶしてた。でも本当に変わり始めたのは、その隠してきた自分を、少しずつ受け入れはじめたときだった。折れそうな自分に、それでもいいと言えた瞬間、心は折れずに、しなやかにしなった。強さって、隠すことじゃなかった。むしろ、弱さを抱きしめることだった。 弱さを隠すことが強さだと信じていたあの頃の自分に、今ならこう伝えたい。そのままで、大丈夫。ちゃんと前に進めるよ。って。

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始めたばかりです。
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  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    秋谷に初めて泊まった。
    工事は終盤。
    静かな海が、ただ続いていた。

    今、ハワイの海はどんな色をしてるんだろう。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    秋谷の海に浮かべた想いが、ハワイの空に届いた気がして、沁みました。
    リトーク、ありがとうございました。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    前日はノンアルで整えて、朝から戦場へ。
    東京の中心で挑む日々も、
    変わる保証のないことに賭ける覚悟も、
    全部、自分で選んできた。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    どんな痛みも、どんな失敗も。
    選んだのは自分だ。
    だから俺は、誰のせいにもできない。
    すべては、自己責任の人生。
    逃げずに飲み込んで、いま、覚悟をもって向き合う。
    さぁ、取締役会へ。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    ノンアル。朝5時起床。
    コーヒー、フルーツとオートミールで静かに身体を起こし、ジムへ。
    汗を流すたび、雑念が削ぎ落ちていく。
    アドレナリンが音を立てて全身を駆け巡る。
    酒に逃げない朝。自分の足で立つ朝。
    頭が冴えるというより、魂が研ぎ澄まされていく感覚。
    今日という一日に、真っ向からぶつかれる準備はできている。
    誰に認められなくてもいい。
    結果がすぐ出なくてもいい。
    でも、やり切ったという事実だけは、誰にも奪われない。
    その背中でしか、人は動かない。
    その姿でしか、信頼は生まれない。
    だから、やろう。
    全部引き受けて、全部抱えて、最後まで、やり切ろう。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    昨夜、友人たちを秋谷に招いた。
    だけど今朝は、どうしても外せない大切な仕事があった。だから酒は一滴も飲まなかった。
    誰も気づかない、小さな勝負。けれど、自分には勝てた朝だった。
    睡眠薬の余韻、クーラーでガラガラの声、でも気持ちは、静かに晴れている。
    こういう朝が、一番強い。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
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    潮風と、焼きとうもろこしと、静かな波音。
    それだけで、心が満ちる日がある。
    昔は、足してばかりだった。
    足さなきゃ、怖かった。
    でも今は、どう引けるかを考えてる。
    引き算は、美学だと思う。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    昨日は、ほんとは秋谷に泊まりたかった。
    朝の潮風に吹かれながら、テラスでコーヒーを飲み、思考を漂わせる。そんな時間に、身を委ねたかった。
    でも、それじゃジムに行けなくなる。
    だから、少し未練を残しながら、都内へ引き返した。手に入らないくらいが、ちょうどいいのかもしれない。そう思えるうちは、またあの場所に、足を運びたくなるから。
    それが足るを知るってことかもしれない。
    欲しがるだけじゃ、手に入らないものがある。
    さぁ、今日もやるぞ。