中川のトーク
トーク情報中川 剛 中川 剛中川 剛 2024.12.15記
小松成美・著「熱狂宣言2」(コロナ激闘編)
(幻冬舎)
壮絶な激闘の軌跡。
こう書くのが適切だろうか。
分からない。
どんな言葉が感想として相応しいだろうか。
読んでいて途中、何度か涙が込み上げてきた。
薄っぺらい格闘などでは全くない。
「生き抜くのだ」という松村厚久さんの切実な、あまりにも切実な気迫と覚悟が強烈に迸る激闘の軌跡だった。
《熱狂》
見城さんのご著書のタイトルにもあるこの2文字を体現する松村厚久さんの圧倒的な生き様が小松成美さんの見事な取材力と筆力で浮かび上がってくる。
と同時に、私自身の弱さが実に情けなくて堪らなくなる。「自分は何をやっているのか?」と思わざるを得ない。想像を絶する地獄の様な日々、絶体絶命のピンチにあっても、絶対に心折れない松村さんの強靭な魂に震撼するしかなった。松村さんを支える方々も含めて、本当に凄い。「お前はどうするのか?」と強烈に問われた。
そして、大変に印象的で、かつ、恐縮ですがとても共感する言葉がありました。
松村さんの
「見城さんは、他者を思いやる天才です」
というお言葉です。
本書には、見城さんが沢山ご登場されます。どのエピソードにも、見城さんの深い真心が滲んでいます。松村さんと見城さんの関係性に心打たれまくりました。感動しかありませんでした。有難うございました。- 中川 剛
中川 剛 見城さん
74歳のお誕生日心からおめでとうございます。
魂が震えるほど痺れた圧倒的な格好良さ、
いつもいつも印象的な鮮やかな佇まい、
大粒の涙が溢れた途轍もなく細やかな“真心”、
見城さんの言葉が持つシンプルでいて多面的な魅力、
お会いして以来、ブレた瞬間を一度たりとも見たことがないご著書の言葉どおりの姿勢……
「世の中には、こんなに格好良い方がいるのか!」
という圧倒的に鮮やかだった第一印象は、今も毎回毎回、見城さんから強く感じる印象と同じです。いつもいつも感動するほど格好良いです。
そして、想像を絶するほどお忙しい中でも、とっても小さなことにもしっかりと“真心”を込めて下さる見城さんの圧倒的な凄味と深い優しさは一生忘れることが出来ません。これまで生きてきた中で最も鮮やかな印象です。
世界一格好良い見城さんにお会いさせていただけた奇跡と数々の“真心”に改めて心から感謝を申し上げると共に、見城さんにとってこれからの一年が素敵な一年となることを心から願っております。
2024年12月29日
中川剛