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MiRAI

 いえいえ、お恥ずかしい限りでございます。恐れながら投稿しております。 見城さん、いつも有難うございます。

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MiRAIのトーク
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  • MiRAI
    MiRAI

     石原慎太郎さんの短編小説[処刑の部屋]のラストシーンを彷彿とさせる↑このトークに似たエピソードを昨夜新たにお伺いしました。しかし、三上さんの優しい人となりからは、全くそんなイメージを探し出せませんでした。私は、まずこのコントラストに衝撃を受けました。そして、極上という言葉すら陳腐に聞こえてしまう、三上さんの握られる寿司。あの舌触り、あの折り重なる風味が今でも消えないのです。

     見城さんと三上さんによって、日本人の心、日本人の文化とはこういうものだという事が、あまねく発信されますように。世に提示され、刻み込まれ、後世まで残りますように。私が言うのは傲慢だとは思いますが、一夜明けた今、そう願うことしか出来ません。

  • MiRAI
    MiRAI

    この笑顔、この優しさに包み込まれた時間でした!!素晴らしい写真!

  • MiRAI
    MiRAI

     三上さんと女将さんは今日も戦っていらっしゃるんだなと想像するだけで、私も頑張らねばと思う次第です。
     女将さんの話も良かったなぁ。全てが感動的でした。日が経てばたつほど、喜びが増す夜なのかもしれません。
     見城さん、ありがとうございます。

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  • MiRAI
    ちゅーそんちゅーそん
    投稿画像

    石原慎太郎著
    [太陽の季節]、[灰色の教室]、[処刑の部屋]を再読。
    処刑の部屋の冒頭の一説。
    抵抗だ、責任だ、モラルだと、他の奴らは勝手な御託を言うけれども、俺はそんなことは知っちゃいない。本当に自分のやりたいことをやるだけで精一杯だ。
    破滅の一途を辿るように私にはとれる竜哉、克己の行動は、読んでいる私からすると痛快で、エネルギーの塊を目の当たりにしているようで、今という一瞬を生きているのを実感できる。抗う、自分のやりたいことを貫く、貫いた先の代償を受け入れる。諦めの良さ。負け方。歳を重ねたいまの私には眩しく見える。
    個体の掟を知る旅。
    これからも石原慎太郎さんの文章を読み続けたい。

  • MiRAI
    MiRAI

     石原慎太郎さんの作品は、どれも私の心に影を作る。常識の枠など関係のない狂気の先に見えてくるもの。生死を超える一線すらものともしない個のアウトライン。お前は自分の個のアウトラインを曖昧にし、打ち消して生きてきたではないかと。何かと本気で戦ったことはあるのかと、私に訴えかける。

     石原慎太郎さんの小説は、いつも結末で読み手を突き落とします。読み手は心を置き去りにされ、絶望させられ、途方に暮れてしまう。そんな置き去りにされた心が、石原さんの小説(特に初期)を読む度に一つまた一つと増え、実は“花弁の様にひとつの中心に連なっている(江藤淳さんの言葉)”ような感覚が生じてくる。

     私も見城さんに出会えたからこそ体感し、まだまだではありますが掴みかけている気がしているレベルです。石原慎太郎さんの小説の力は凄いね!

  • MiRAI
    MiRAI

     いえいえ、お恥ずかしい限りでございます。恐れながら投稿しております。
    見城さん、いつも有難うございます。

  • MiRAI
    MiRAI

     個のアウトラインをぼかして生きてきたから、マージナルでモラトリアムな生き方をして来たという事は明白だ。この歳で恥ずかしいことを書いていますが、金の為、生きる為に個のアウトラインを消したツケを、死ぬまでに返さねばと思えるのが石原慎太郎さんの小説。