MiRAIMiRAI23時間前 この絵をみて石原慎太郎さんは何を思われていたのか。そのことに想いを馳せながら、見城さんとの会話を想像しながら、絶品に舌鼓をうつ身の程知らずな私をお許し下さい。 この絵と、石原慎太郎さんが「風についての記憶(幻冬舎文庫)」で書かれていた女性を重ねてしまう。海上のことなど私には想像にも及ばないし、ハイデカーやシュペルヴィエルの言葉を心に呼び戻そうにも、さほど私の知識の引き出しには入っていない。 しかしその一部でも想い想像し、食事や会話の喜びと密かに溶かす。そんな独りよがりな錯覚も、どうかお許し下さい。ありがとうございました。1131