昨夜は中川さんとサシ飲み[厨 七代目松五郎 渋谷]。
ワインを飲もうと少し前に中川さんと約束をしていたのですが、やはり松五郎さんの料理をとなり、二人で宴と相成りました。
それにしても。個体と個体がぶつかり合うようにして語り続ける、見城さんへの情熱の濃さよ!!こんな夜になるだろうと想像をしてはいましたが、ここまで心に切り込んだ話になるとは。今も喜びを噛み締めています。
個室で美味しい料理に舌鼓を打ちながら話した内容は、見城さんのお人柄、言葉、見城さんの超絶的に高いIQ、私たちはつい見城さんの真似っこをする話、「読書という荒野」のワンシーン、扉座のお芝居の際に見た見城さんの涙など、多岐に渡りました。
互いの人生が動いた話、とくに、見城さんから厳しくご指摘を受けた内容を語る際には、涙目になるのは避けられないし。中川さんの苦悩、見城さんによって救われた中川さんの話の数々に、共鳴し、自分の体験と重なり、得心に至るものがありました。
そから更に、昨今のChatGPT、時代の激変への驚きを共有し、次の時代の予測をしながら、見城さんの言葉の重みや言葉の真贋を語り、30年後も杯を酌み交わそうと約束をし、夜がふけていきました。いや感無量とはこのことです。
見城さんがいらっしゃらなければ、私と中川さんは知り合うことなどありはしません。そして感じることは、私と中川さんとの心の壁は薄いということ。その理由は、私たちは互いに見城さんに救われており、それを痛いほどに理解をしあっているから。これは755の友に共通して感じることで、見城さんを好きだという統一軸の周りで、個が交錯し、激しく摩擦しあう。こんな関係は、この社会にそうは無いと思います。とくに最近、このことを痛感させられています。
こんな経験をさせて下さっている見城さんに、どれほどの感謝の気持ちを伝えられることができるだろう。生涯をかけても満足に出来ることは無いと思ってしまう。只々、今は有難う御座いますとしか言えません。
追伸
食事の途中、森さんが店に電話をして下さり会話が出来たお心遣に、とても嬉しく思いました。森さんが書かれている「松五郎誕生秘話」によって、藤井さんや松原さんの顔を見るたびに一気にテンションがあがる。会話が盛り上がる。料理は美味しく、身体に優しいし。大満足な夜となりました。森さん、松五郎の皆様、ありがとうございました。
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