あの夜。あのキューバサンドの会は、本当に凄かった。まず藤井シェフの努力の足跡にめちゃくちゃ感動したし。森さんの心のこもった映画と料理の説明に実は目がうるうるした。緊張感が伝わるし。とても真似はできないと、深く敬意の念が湧き上がった。
そして何より。見城さんの「旨い!!」という第一声。これよ、これ。これで皆一気にテンションが上がり、感動の宴がスタートしたのだよ。
東京でこんなカルトな事をやってる奴らがいるぞ?と、ジョン・ファヴロー氏(製作・監督・脚本・主演)に出来る事なら伝わり、「俺にも食わせろ!」と言って欲しい。そんな妄想をしてしまう程、大感動の宴だった。
あの夜は、今でも心の中に確かに在る。ありありと存在してる。
そして、あの物語はまだ続いているのか!!マジで凄い。あの奇跡はまだ続いているのか!
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