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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    ikutama

    まず当日の“雨予報”にを覆して晴れた奇跡。数百人のエキストラの皆様が見守る中でバックホームを再現するという苛酷な挑戦。投手、打者はもちろん、カメラに映る全員の心が一つになる。この日のために3年間練習してきた松谷鷹也さん。俊足俳優のイザナさんの全力疾走、鷹也さんのバックホーム、それに続くキャッチャー、審判…撮り直しの判断をした秋山監督とその想いに応えた出演者の皆様。それぞれの緊張が一つに繋がったまさに奇跡、努力、栄光のシーン。マネでは無く心を合わせたからこそ再現された感動。
    映画でこのシーンを見た時、投手が投げる少し前から涙が溢れました。想像を絶するエネルギーが込められた映画であることを改めて知りました。本当にありがとうございます。

  • ikutama
    ikutama

    「命と引き換えに手にする一瞬の栄光」
    全てを失い、社会から消された赤穂浪士は、命を差し出すことで、人々の心を打ちその名を歴史に刻んだ。討ち入り決行までのドラマは様々な描かれ方をするが、少なくとも数ヶ月以上、同志とともに、覚悟を決めて準備している。“一時の感情”を超えた一つの“生き方”がそこにある。絶望と歓喜が交錯する日常の末に果たした奇跡、最後に手にした栄光。
    〔つか版忠臣蔵〕観に行けなくてすみません。見城さんの想いと皆様の感想から精一杯想像します。そして悔いのない一日にします。

  • ikutama
    見城徹見城徹
    秋元康
    僕も人脈を作ろうとする人が苦手です。無理に紹介してもらって、名刺を交換して、人脈ができたと勘違いする人と友達にはなれません。やじコメをくださった方が勘違いなさっているのは、僕は“意図しない出会い”から付き合いが始まるということを表現する時に、「ドミノ倒し」を使ったのだと思います。“意図しない出会い”の連鎖を、人は客観的に人脈と言うのでしょう。

    「意図しない出会いの連鎖」が僕も強いて言えば「人脈」です。自分がこの世間で影響力のある結果を出してさえいれば、ドミノ倒しのように出会いは連鎖して行きますよね。正に実感です。こちらから求めて作る「人脈」など豚に喰われろ、と思います。パーティで名刺を配り、もらいまくる姿は見ていて吐き気がします。表面的な会話など何も生み出しません。だから、「人脈交流会」などは愚の骨頂ですね。自分のキラーカードと相手のキラーカードが交錯し合うそこにこそ「出会い」はあります。意図しないところでそれは成立します。嫌な言い方ですが、一流同士とはそういうものです。秋元に引き合う一流であるために、僕は実力を溜め込みます。

  • ikutama
    ikutama

    「意図しない出会い」は平等に訪れる。「また会いたいか」「誰かに合わせたいか」そこに圧倒的な差が出る。名刺ではなく心を配り、人脈ではなく感動を作り出す。
    自らの本心を磨き続け、どれだけ独り苦しんだか。報われなくても前に進んでいるか。個の輝き、個との出会い、その瞬間の反応…それこそが、かけがえのない出来事。
    怠惰に負けそうな時、〔栄光の架け橋〕が自分を本気にさせる。ちゃんと生きて、また横田さんに会いにいきたい。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    一つの困難が終われば、また一つの困難が生じる。その繰り返し。終わりがない。
    歓喜もあるけど、絶望的な気分にもなる。
    そうやって生きて来た。これからも、そうやって生きて行く。
    辛いけど、ワクワクもする。
    死の安息以外に僕には安息がない。
    何という人生。僕の選び取った人生。

  • ikutama
    ikutama

    困難を背負い、辛さを味わい、繰り返して終わらない。この絶望的な状況にワクワクするという意味も少し分かるようになった。自分の欠点を隠し、苦しみを避け、何も続かなかった私も、筋トレ、ランニング、読書、日常の中の苦しみを味わえるようになってきた。
    前澤友作さんの〔偽善者〕に書かれていた「『飽きる』のが一番怖い』という言葉、今更この身体に響いています。

  • ikutama
    ikutama

    昨日、インスタライブを途中から見させて頂きました。アーカイブも見させて頂きました。つかこうへいさんの熱狂を丁寧に繋ぎ、伏線も全て回収する演出家の横内謙介さん。演者一人一人にクライマックスを作り、内臓から出るような魂の演技を引き出す。エネルギーと熱狂で劇場全体が揺れる演劇公演。それを体験してほしいという見城さんの切なる願い。
    『舞台には「◯月◯日◯時」という“約束”がある。演者、スタッフ、観客、それぞれの生活と生き方が交錯する一期一会の世界がある。』という話は、約束を避け、人生の舞台から逃げてきた自分に重く響きました。
    秋山監督が言われていた『チャンスも打席も一回しかない。その1打席で今までの生き方が問われる』という言葉、噛み締めて生きます。