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ikutama

昨日、インスタライブを途中から見させて頂きました。アーカイブも見させて頂きました。つかこうへいさんの熱狂を丁寧に繋ぎ、伏線も全て回収する演出家の横内謙介さん。演者一人一人にクライマックスを作り、内臓から出るような魂の演技を引き出す。エネルギーと熱狂で劇場全体が揺れる演劇公演。それを体験してほしいという見城さんの切なる願い。 『舞台には「◯月◯日◯時」という“約束”がある。演者、スタッフ、観客、それぞれの生活と生き方が交錯する一期一会の世界がある。』という話は、約束を避け、人生の舞台から逃げてきた自分に重く響きました。 秋山監督が言われていた『チャンスも打席も一回しかない。その1打席で今までの生き方が問われる』という言葉、噛み締めて生きます。

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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    見城徹見城徹
    秋元康
    僕も人脈を作ろうとする人が苦手です。無理に紹介してもらって、名刺を交換して、人脈ができたと勘違いする人と友達にはなれません。やじコメをくださった方が勘違いなさっているのは、僕は“意図しない出会い”から付き合いが始まるということを表現する時に、「ドミノ倒し」を使ったのだと思います。“意図しない出会い”の連鎖を、人は客観的に人脈と言うのでしょう。

    「意図しない出会いの連鎖」が僕も強いて言えば「人脈」です。自分がこの世間で影響力のある結果を出してさえいれば、ドミノ倒しのように出会いは連鎖して行きますよね。正に実感です。こちらから求めて作る「人脈」など豚に喰われろ、と思います。パーティで名刺を配り、もらいまくる姿は見ていて吐き気がします。表面的な会話など何も生み出しません。だから、「人脈交流会」などは愚の骨頂ですね。自分のキラーカードと相手のキラーカードが交錯し合うそこにこそ「出会い」はあります。意図しないところでそれは成立します。嫌な言い方ですが、一流同士とはそういうものです。秋元に引き合う一流であるために、僕は実力を溜め込みます。

  • ikutama
    ikutama

    「意図しない出会い」は平等に訪れる。「また会いたいか」「誰かに合わせたいか」そこに圧倒的な差が出る。名刺ではなく心を配り、人脈ではなく感動を作り出す。
    自らの本心を磨き続け、どれだけ独り苦しんだか。報われなくても前に進んでいるか。個の輝き、個との出会い、その瞬間の反応…それこそが、かけがえのない出来事。
    怠惰に負けそうな時、〔栄光の架け橋〕が自分を本気にさせる。ちゃんと生きて、また横田さんに会いにいきたい。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    一つの困難が終われば、また一つの困難が生じる。その繰り返し。終わりがない。
    歓喜もあるけど、絶望的な気分にもなる。
    そうやって生きて来た。これからも、そうやって生きて行く。
    辛いけど、ワクワクもする。
    死の安息以外に僕には安息がない。
    何という人生。僕の選び取った人生。

  • ikutama
    ikutama

    困難を背負い、辛さを味わい、繰り返して終わらない。この絶望的な状況にワクワクするという意味も少し分かるようになった。自分の欠点を隠し、苦しみを避け、何も続かなかった私も、筋トレ、ランニング、読書、日常の中の苦しみを味わえるようになってきた。
    前澤友作さんの〔偽善者〕に書かれていた「『飽きる』のが一番怖い』という言葉、今更この身体に響いています。

  • ikutama
    ikutama

    昨日、インスタライブを途中から見させて頂きました。アーカイブも見させて頂きました。つかこうへいさんの熱狂を丁寧に繋ぎ、伏線も全て回収する演出家の横内謙介さん。演者一人一人にクライマックスを作り、内臓から出るような魂の演技を引き出す。エネルギーと熱狂で劇場全体が揺れる演劇公演。それを体験してほしいという見城さんの切なる願い。
    『舞台には「◯月◯日◯時」という“約束”がある。演者、スタッフ、観客、それぞれの生活と生き方が交錯する一期一会の世界がある。』という話は、約束を避け、人生の舞台から逃げてきた自分に重く響きました。
    秋山監督が言われていた『チャンスも打席も一回しかない。その1打席で今までの生き方が問われる』という言葉、噛み締めて生きます。

  • ikutama
    ikutama

    「自己検証」仮説を事実と照らして証明する。自分の想いの原因や意義について「これでいいのか」と問い直す。自己(仮説、想い)の具現化し、未来に向けて検証(照合)する。
    「自己嫌悪」があれば、まだ救いがある。情熱の火種はもうそこまで来ている。
    「自己否定」に至れば、後戻りできない。新たな条件で全てが動き出す。

    「自分検証」「自己嫌悪」「自己否定」全てにおいて、総点検します。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    ↑ 読む時は、普通でいいと思います。
    問題は書く時です。
    どの言葉を使って、どう表現すれば、自分の想いが一番正確に伝わるだろう? それをやろうとすると胸を掻き毟りながら七転八倒します。何度も書き、消し、また書きます。難しい言葉を使う必要はありません。自分の想いを正確に書ければいいんです。それは自分の内面と対話する作業です。自分を認識し、自分を発見する作業です。苦しみます。「まあ、いいや」と適当な言葉でお茶を濁してはいけません。アバウトは禁物です。言葉と表現を絞り出す過程で自分がはっきりと見えて来ます。人生や仕事が上手く行かない人はその思考を放棄したした人です。
    自分が見えないから、他者も物事の本質も見えて来ません。それでは何をやっても上手く行きません。
    他者を想像する時も、自分が取り組んでいる仕事をしている時も、正確な言葉で対象を捉えましょう。そこから全てが見えて来始めます。
    正確な言葉で思考する。
    恋も成就します(笑)。

  • ikutama
    ikutama

    755で投稿を続けて1年半以上になる。皆様のおかげで緊張感を持って続けられてる。自分の投稿を読み、当時の自分の真剣さにハッとすることもある。忘れていた記憶を取り戻すこともある。輪郭を掴んで記すことで「自分をはっきり見る」。この作業が苦しい限り続けたい。

    〔奇跡のバックホームから栄光のバックホームへ (幻冬舎文庫)〕早速注文しました。この本を読む前にもう一度映画を観る。そして、この本を読んだらもう一度映画を観る。〔栄光のバックホーム〕、まだまだ終わらない。これから先も楽しみです。