ログイン
詳細
ikutama

私はずっと中庸を目指してきた。いろいろな立場を理解しようと努めてきた。そうすれば自分の思い通りいかなくても、納得できた。ただ、それは自己満足、安全地帯を探していただけだった。実際は自分の立場でしか考えられない。目の前の動物を殺して食べるのか、食べないのか、そうやって生きている。本気を出さなくても生きられる時代は確かにありがたい。しかしこの世界は、誰かが命懸けで作ってくれたものだ。そして、自分は試されている。「お前は未来のために何をするのか」と。何かをするには自分の血を流さなければならない。決断して裁きを待たなければならない。どちらにしても生きていれば続きがある。気づきの連続の中で、時間に追われつつ、試されている。

前へ次へ
ikutamaのトーク
トーク情報
  • ikutama
    見城徹見城徹

    仕事の結果が出れば出るほど、結果を出した人は苦しくなる。周囲や上司は更なる結果を求めるからだ。例えば一つのベストセラーを出すとする。会社はもっと売れる戦略を課して来る。圧倒的努力でベストセラーを作ったのに、作ったその人こそが辛い立場に追い込まれる。つまり、仕事の結果を出すと、その結果より先の困難な問題に立ち向かわざるを得なくなる。「もっと、もっと」と周囲は期待する。クリアしてもクリアしてもそれは続いて行く。つまり、無間地獄なのだ。しかし、結果を出すとはそういうことなのだ。憂鬱でなければ、仕事じゃない。それを日々実感し続けていると、地獄の道行きが楽しくなる。充足感に満たされる。困難や試練こそが生きている証なるのだ。

  • ikutama
    ikutama

    一流は、常に「今回が1番良かった」と言われ、「またお願い」と頼まれる。期待がチャンスを連れてくる。
    “チャンス”と“期待”から逃げないこと。「背を向けない」ことこそ、“本当に謙虚に生きる”ことなのかもしれない。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    時間という概念も言葉も人間が作り出した幻想に過ぎない。時間などない。あるのは風が吹き、太陽が照らす世界だけだ。

  • ikutama
    ikutama

    『時間とは幻想』。調べると、
    「人の意識が作り出したもの。時間は“存在そのもの”ではない。」
    「静寂と循環の中では、時間は意味を持たない。」
    「絶対的なものではなく、観測者の状態で変化するもの。」
    等、哲学•物理学の両面から真剣に議論されている。

    生きている。今、ここに存在する。動けば答えが出る。これまでの答えが“今の自分”。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    決心をすれば辛くなる。決心をしなければ現状維持という安逸に身を任せられる。決心に不安とリスクは付き物だ。シュリンクする出版界を震えながら正面突破。

  • ikutama
    ikutama

    コロコロと動く心を固める。自由を捨て、義務を背負い、決心の先にある人生を歩む。
    「一言で国を滅ぼす言葉は『どうにかなろう』の一言なり。」(小栗忠順)
    危機が本気を生み、危機を奇跡に変える。

  • ikutama
    ikutama

    目の覚めるような言葉。休むことなんて考えちゃいけない。命を燃やし尽くす。自ら燃焼を止めようとするなんて、身勝手で図々しい。
    少し傾いただけで、総崩れになる。気をつけなければ。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    ↑ 本日のスポーツニッポン。
    映画[栄光のバックホーム]。横田慎太郎の命日に合わせて全キャストを発表しました。

  • ikutama
    ikutama

    当時、「奇跡のバックホーム」を読み、バックホームのシーンを見て、涙が止まらず、引退セレモニーの動画まで泣きっぱなしで見ました。これが「物語を知る」、「人の人生に触れる」ということだと体感しました。
    奇跡のような瞬間が、そこに至る物語を知り、栄光の瞬間に変わる。
    映画、ありがとうございます。