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ikutama

「心があるか?ないか?」忙しいと心を亡くす。一事一物に心を込めることは、できない。現実はやはり忙しい。 何に心を込めるか、どんな心を込めるか。その選択になる。 しかし、本当の敵は、「焦り」「投げやり」「怠惰」。その根底にあるのは保身と無関心。 何を守っているのか?今日も私は安全地帯で考えている。

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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    見城徹見城徹

    憲法至上主義のコメンテーターの発言に虫酸が走る。何故に彼はアプリオリに憲法を絶対的な価値基準と見なすのか?論拠が全くない。考えていない。疑っていない。自分の研究対象だと言うのに頭からただそれだけだ。だから、憲法学者というのは始末が悪い。実情に合わせて憲法が変わらない国など先進国では一つもない。ましてや日本国憲法はGHQに押し付けられた憲法だ。その成立を疑わないで憲法の条文論議など意味がない。

  • ikutama
    ikutama

    80年前に押し付けられたルールを守る国。
    未だに有識者が「戦争に負けたのだから仕方ない」と言う国。
    平和、長寿、生存権、夢見たものが叶った国。
    “違憲”ならば、諦めざるを得ない国。
    ルールの中で、活路を見出してきた国。

    多数決で決める組織は上手く行かない。命懸けで勝負する人はいるが、“無記名の一票”に全力を尽せるか。
    豊かであるが故に変われない。ルールとは議論を省く手段。楽をして得た“時間”で何をするか。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    ↑ その通りです。政治は最大公約数の幸福、平和、安全を守る現実的な悪魔のテクニックです。

  • ikutama
    ikutama

    企業が一人一票の選挙制度を導入して役員を決めたら、どれだけの会社が生き残るだろうか。
    今の選挙制度で、自分の意思が反映されていると感じている人がどれだけいるのだろうか。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    今日も一日歳を取る。僕にはそれが耐えられない。今日、僕は自分の生に刻み込む何をするのか?洗面をし、会社に行き、デスクワークをこなし、何人かに会って打ち合わせをする。取材を受ける。仕事への想像力のない部下を叱る。ゲラを読む。手紙を書く。ジムに行く。会食をする。家に帰って寝る。それが何だと言うのだろう?全ては死ぬためにやっていること。サプリメントも歯医者もトレーニングも人間ドックも死ぬまで続ける。言い換えれば、死ぬために続ける。徒労感が襲う。死んだら何もやらなくて良くなる。それでも、今日を生きる。今日のメニューをこなす。

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  • ikutama
    ikutama

    一日が過ぎる。それぞれが、違う「何か」を“生”に刻み込む。気が済むまで、生きる。
    『生の最も短い瞬間といえどもなお死よりも強く、かつ死を打消す』(地の種ジッド)
    今日、生きていることに感謝します。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    おはようございます。皆さん、感想を有難う。27年間、僕は尾崎豊を聴く気持ちになれませんでした。それなのに何故、[徹の部屋]で尾崎豊をやろうと思ったのか?それはのたうち回って生きた尾崎豊の本当の姿を知って欲しかったからです。

  • ikutama
    ikutama

    尾崎豊を聴き始めたのは、高校1年のとき。「自由、情熱、若さ、反抗、葛藤、愛、孤独…」尾崎豊は、とてつもなく輝いていて、「生きる」ということを全力で表現していた。尾崎を聴き、歌うことが、自分に欠けているものを埋めると感じた。
    ハンサムで歌が上手く、ストイックで、頭が良くて、好奇心旺盛で、敏感で、サービス精神旺盛で繊細な青年。命を誰かに預け、ただ真っ直ぐに歌を歌い、誰かと触れ合い、ぶつかることで、熾烈に燃焼を続けた人だったと認識しました。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    仕事の結果が出れば出るほど、結果を出した人は苦しくなる。周囲や上司は更なる結果を求めるからだ。例えば一つのベストセラーを出すとする。会社はもっと売れる戦略を課して来る。圧倒的努力でベストセラーを作ったのに、作ったその人こそが辛い立場に追い込まれる。つまり、仕事の結果を出すと、その結果より先の困難な問題に立ち向かわざるを得なくなる。「もっと、もっと」と周囲は期待する。クリアしてもクリアしてもそれは続いて行く。つまり、無間地獄なのだ。しかし、結果を出すとはそういうことなのだ。憂鬱でなければ、仕事じゃない。それを日々実感し続けていると、地獄の道行きが楽しくなる。充足感に満たされる。困難や試練こそが生きている証なるのだ。

  • ikutama
    ikutama

    一流は、常に「今回が1番良かった」と言われ、「またお願い」と頼まれる。期待がチャンスを連れてくる。
    “チャンス”と“期待”から逃げないこと。「背を向けない」ことこそ、“本当に謙虚に生きる”ことなのかもしれない。