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ikutama

若い頃から小説は苦手だった。「空想。思いつき。読んで何になる?」と思っていた。 しかし見城さんの言葉を浴び続け、気づいた。「空想の世界を人に伝える難しさ。それを伝え切る小説家の技術と覚悟」。ノンフィクションであれば、書く前に完成された世界と実績がある。書くのを手伝ってくれる人もいるかもしれない。繊細に書かなくても実績が空白を埋めてくれる。しかし小説家は全てを自分で伝え切る。書いて、初めて自分の価値を評価される。 小説家は「書かなければ生きられない人」。小説家はそれを読者が理解できるように書く。読書にとっては、小説は目前の問題を解決するために読むものではない。お互いに他者を想像するところから始まる。小説家と読者の関係に、人間関係を鍛える要素を見つけた。

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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    見城徹見城徹

    11月の報知映画賞選考のために2023年12月から2024年11月までに公開された映画を観る。試写会や映画館で観た映画は限られている。後はサンプルDVDで観る。その最中にテレビ朝日の系列局の番組審議委員長がテレビ朝日に集まって全国系列番組審議委員会がある。そこで毎年、司会・進行をする。これが大変な作業になる。
    メジャーリーグはポストシーズンが佳境に入る。これも観たい。仕事上、読まなければならない本が溜まっていく。毎日の会食もある。10月は毎年、地獄の季節だ。

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    実りの秋、評価の秋。良いも悪いも結果が出る。挑戦したが負けたのか、挑戦しなかったから負けたのか。いずれにしても結果は次の一歩を教えてくれる。目の前で起きていることは常に正しい。もう秋か。

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    河原温さんの「日付作品」、大変勉強になった。アイデアや思想を重視する「コンセプチャルアート」という言葉も知らなかった。日付作品は「その日に描き切る」というルールが明快。勝負の臨場感と覚悟が伝わってくる。自分の記念日を探したくなってしまう。

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    見城徹見城徹
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    今夜は長い付き合いの[森ビルホスピタリティ]の本郷潤二さんと。僕は本郷さんの人間性が大好き。

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    森ビルホスピタリティは、「ヒルズ」の建設で有名な森ビルのホスピタリティ分野を担当する企業。
    ホスピタリティとは「“おもてなし“の心で人に心地良い体験の提供すること」。例えば、ホテルやレストランの部屋や席の配置、装飾、清潔さなどが心地良さを与え、あわせて、スタッフの衣装やマナー、挨拶なども大切な要素となる。
    森ビルホスピタリティは、世界で1番のホスピタリティ企業を目指している。
    本郷潤二さんは、取締役執行役員。矢沢永吉の「成り上がり」が愛読書で、人の3倍働き、結果を出してきた。

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    見城徹見城徹

    若者たちよ。動け、動け、動きながら考えろ。考えながら、動け、動け。そのうちに照準が合って来る。動かなければ何も始まらない。僕の20代、30代、40代はただただひたすら動いた。動いた量はやがて質を高め、本質を抉る。それを体感せよ。無茶をやれ。不可能を選んで向かえ。その中で考え抜け。その中で葛藤しろ。絶望しろ。そして、それでも尚、動き続けろ。ダイナミックにスウィングして生きろ。勘違いするなよ。スウィングしながら自己検証、自己嫌悪、自己否定を忘れずにね。

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    ikutama

    リトークの数が凄すぎる。755の長い歴史とメンバーの熱い思いを感じる。
    とにかく動く。何を考えたかよりも、何をやったか。考えても誰も救えない。考えても誰にも会えない。考えても答えは出ない。動けば答えが出る。自己検証ができる。命が無ければ動けない、命が無ければ変われない。

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    田沼意次、以前から気になっていた。歴史の教科書で悪役のように書かれていたが、近年再評価され、功績が認められている。だが「田沼意次」=賄賂、失敗、失脚のイメージが抜けない。
    755をきっかけに田沼意次が私の人生に関わってくる。本を通して熱い思いと田沼意次の命を感じたい。