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ikutama

『人間関係は誤解で成り立つ』。息が詰まるような苦しみを感じながらも、出発点を下げることで、足元を固める。そこに優しさを感じる。それぞれが辛い。“避ける知恵”と“耐える命”が戦っている。

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ikutamaのトーク
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  • ikutama
    見城徹見城徹

    誰もがデッドエンドに乗り上げながら、何とか生きようともがいている。僕もそうだ。昨日だって働きながら、食事をしながら絶望的だった。がむしゃらに働いて来て答えはこれなんだと思うと胸が張り裂けそうだった。人間関係は誤解で成り立っている。必死に相手を理解したい。相手にも僕を理解して欲しい。僕は人の善い人たちが好きだ。その人たちのために生きて、働きたい。でなければ、僕はとっくに仕事を辞めて悠々自適に暮らしている。
    僕の自己満足だけど、僕の幻冬舎人生を支えてくれた人たちや業者に恩返しをするために、去年の末に大きな決断を実行に移した。それが真っ当な道だと思ったからだ。コロナがなければ、まだこの先考えていることがあった。コロナは僕に僕の人生に踏み絵を突き付ける。僕の幻冬舎の28年は何だったのか?たった6人で不安と恐怖で始めた頃のあの強い連帯を思い出す。遠くまで来てしまった。今、創業以来最大の試練の前で立ち竦んでいる。思い悩むのは僕の業のようなものだが、人の善い献身的な人たちのために僕はまだ戦わねばならない。敢えて言う。僕の人の善さと献身は彼らの胸深くに届くだろうか?

  • ikutama
    ikutama


    『人間関係は誤解で成り立つ』。息が詰まるような苦しみを感じながらも、出発点を下げることで、足元を固める。そこに優しさを感じる。それぞれが辛い。“避ける知恵”と“耐える命”が戦っている。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    突き詰めて深い思考を巡らせた人は自殺するしかない。僕はそのことを明白な前提にして生き延びています。だから、僕に言わせれば僕は偽物なのです。しかし、偽物には偽物の意地と譲れない一線があります。
    僕は僕の個体の掟で生きます。

  • ikutama
    ikutama

    生き延びる人間が偽物だとすれば、本物に近づくために今日を生きる。自然は今日も淡々と、厳しくも偉大な現実で包む。みんな自分のペースで何かを交換しながら生きている。報われない人生を報われる人生にしていく。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    無謀をやり切る。無謀が無謀じゃなくなるように圧倒的努力でリスクを埋める。暗闇の中でジャンプ!

  • ikutama
    ikutama

    無謀を引き受ける。やり切るために、勝負の瞬間を味わい続ける。一歩先も見えない世界を体験する。過去の自分を超えることができれば、新しい結果と評価を得る。まだまだ人生は変わる。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    正確な言葉で思考出来ない人は状況によってコロコロ変わります。感情に流されます。勘違いや思い込みをします。自己満足や自己正当化を検証出来ません。他者の気持ちも理解出来ません。だから人の好意を無意識に裏切ります。根拠のない道徳や倫理に絡め取られます。結局は全て思い付きの言葉になってしまうんですね。
    ホームルームは未だ自分の言葉を獲得出来ない生徒たちが共同幻想的な「正義の味方」を演じる場所だと思っています。それは高校生までは微笑んで見ていられます。しかし、40過ぎたらホームルームは卒業したいものです。

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  • ikutama
    ikutama

    言葉があるから、約束がある。
    言葉があるから、続きを選べる。
    言葉があるから、信用が生まれる。
    755で正確な言葉を磨く。自分の至らなさと向き合う。自分の人生を貫くためには、正確な言葉が必要だ。命続く限り、諦めることはできない。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    辛く厳しい道のりだったけど、自分がこうしようと決めたことは殆ど実現して来たと自分では思っている。旅だってテーマを決めて行きたいと思ったところに行って来た。だから、ここまではまあまあの人生だった。圧倒的努力の大半は報われた。圧倒的努力をしない人には運は微笑まない。69歳になってそれを実感する。圧倒的努力をする人には運も味方をする。僕は運も良かった。それは苦しい圧倒的努力をしたからだ。これからも圧倒的努力をする。圧倒的努力をしても手に入らないものは沢山ある。しかし、圧倒的努力をしなければ、たった1回の結果も手に入らない。その1回を積み重ねる。まあまあの人生にする。そういうことだ。

  • ikutama
    ikutama

    リズムを織りなす自然。自らの意思を試すように濃淡を作る圧倒的努力。
    爽やかに飛翔する鳥は、極寒に耐え、死にものぐるいで運動する。ファーストペンギンは考え抜いて跳び、自らの限界に挑む。
    『テーマを決めて行きたいところへ行く』。ワクワクしました。心に輝いた景色を一つ一つ形にしていく。