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ikutama

『理想や夢に生きるのを止める』。夢や理想=“現実を度外視した欲求”。そこへ向かう道は“茨の道”。夢想だけで自己満足するか、茨の道を歩むか。夢や理想について妥協なく思考すれば、“茨の道”の苛酷さは増し、生命を度外視しなければ、近づけなくなる。真っ直ぐに飛んで死ぬか、“生きるため”の選択を優先するか。 理想ではなく行動に基本を置く。厳しい思考に圧倒される。

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ikutamaのトーク
トーク情報
  • ikutama
    ikutama

    自分の人生を最後に評価する。逝く意味、残る意味を考える。死を目前にした感覚は、一日の終わり、眠る時にと似ているのだろうか。悔いなき死のために、今何をするか。力を尽くして眠りにつきたい。

  • ikutama
    ikutama
    ナナ散歩だよ
    断りもなくお邪魔させて頂き、申し訳ありません。宜しければこれからも訪問させて頂ければと思っておりますが、勝手なコメントお許しください。

    気が向いた時に眺めて頂ければ、幸いです。こちらこそ時々お邪魔させてください。よろしくお願いします。

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  • ikutama
    ikutama

    認め合う漢と漢が磨き合う。
    最後まで背筋を伸ばし、戦い抜いた石原慎太郎。自立した人間の美しさ、優しさを感じる。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    また日曜日になった。70年間3800回ぐらい日曜日を迎えて来た。日曜日が終わり、また日曜日が来る。それを繰り返して人間は土に還る。本当は、時間などない。時間は人間が作った概念であって、あるのはただ肉体の成長と衰弱だけだ。生まれて死ぬだけだ。時間という概念の発明は言葉の発明と共に人類の最大の発明である。正確な言葉で思考する。言葉によって発想された時間という概念で、生まれて死ぬまでを過ごす。100年後も1000年後も10000年後もやがてすぐに来る。宇宙という摂理の中に人は一瞬の間、ただ在る。その悠久の中で一瞬、足掻く。泣く、笑う、怒る、喜ぶ。全ては死を迎えるための準備なのだ。徒労。それこそが人生。そう思えば今日の困難と憂鬱は何ほどのこともない。忍びて終わり悔いなし。

  • ikutama
    ikutama

    『時間は人類最大の発明』時間は文明、文化、人生の根幹を為す。過去、現在、未来という“時の流れ”。それを限りあるものとして切り取る“始めと終わり”の概念。時間という概念が、人類に恵みと試練、救いを与えている。
    生まれる前の感覚を想像できないのと同じで、死後の世界もわからない。気がつけば生まれ、気が済めば死ぬ。

  • ikutama
    見城徹見城徹
    秋元康
    僕はなぜ、全力で仕事をするのか?全力で仕事をして来たのか?自分でもわかりませんでした。でも、精神のアスリート、見城徹を見ていて気づきました。僕も“熱狂”していたかったんだ。下手な小細工をするより、正面突破の爽快感。まさに、暗闇でジャンプです。4月12日発売の「たった一人の熱狂」は、熱狂の面白さを思い出させてくれます。肩を痛めてまで、熱狂し続ける男、見城徹を尊敬します。

    多分、秋元は脇目も振らず一つのことに熱中する子供だったと思います。多分、他の子供よりマイナーなことに。
    僕は子供の頃、妄想ストーリーを作るのが好きで、みんなの間で流行している遊びには背を向けて、一人で夢想する世界に浸っていました。そこには子供ながらにマイナーな性的な願望も関係していたような気がします。
    秋元が高校時代から放送作家をしていたのも、当時の高校生からしたら亜流も亜流、大マイナーだったと思います。みんなは大学受験を目指しているのに、それには背を向けて、一人だけ放送作家にクールに熱中する秋元少年の姿は想像するだけで楽しいです。多分、まともに勉強していれば東大にも行けたかも知れません。
    マイナーを極めなくてはメジャーには行けないと僕は思っています。マイナーを極める「集中」と「発想」と「熱狂」が、やがてメジャーを突き動かすんだと僕は経験で知りました。
    秋元の仕事は[人々の無意識な領域]に突き刺さります。それは「計算」と「戦略」と「資本」だけでは成し得ません。秋元の中で燃え続けた、[小さいもの][片隅にあるもの][疎外されたもの]に対する孤独な熱狂が根底に横たわっているからです。
    「固有名」から「匿名」へ。「定冠詞」から「集合名詞」へ。それは取りも直さず、マイナーを極めて大メジャーに突き抜ける前人未到の軌跡です。
    僕にも子供時代から孕んでいる「集中」と「発想」と「熱狂」が七転八倒しています。
    正面突破。
    秋元の存在に刺激を受けて、今日もメジャーに突き抜けます。
    たった一人の熱狂だけを武器にして。

  • ikutama
    ikutama

    難解な後半部分の、超訳を試みる。
    『[小さいもの][片隅にあるもの][疎外されたもの]に対する孤独な熱狂』
    興味から共有に至り、一体化し、対象に付加価値を与える存在になる。地球に燻るエネルギーの指揮者となる。
    「固有名」から「匿名」へ
    信頼関係や肉体が前提となっていた状態から、表現されたものだけが純粋に評価される。惰性や損得を脱し、瞬間の勝負をする。
    「定冠詞」から「集合名詞」へ
    個々の存在からグループ化された集合体へ。純化された観念に力が集まり、連鎖反応が始まる。

  • ikutama
    見城徹見城徹

    僕は21歳の時に「理想」や「夢」に生きるのを止めました。いや、そこから逃げ出しました。だから、「理想」や「夢」という言葉が嫌いです。僕にとって肉体化出来なかった言葉だからです。
    [たべて苛酷にならない夢を/彼女たちは世界がみんな希望だとおもっているものを/絶望だということができない]
    吉本隆明の「少女」という詩の一節です。僕は食べて苛酷になる夢を飲み込めませんでした。 飲み込めなかった劣等感と自己嫌悪と向き合いながら、懸命に生きて来ました。
    21歳で死んだ僕に宛てて65歳の僕が書かずにはおれなかったのが文庫版「たった一人の熱狂」のあとがきです。

  • ikutama
    ikutama

    『理想や夢に生きるのを止める』。夢や理想=“現実を度外視した欲求”。そこへ向かう道は“茨の道”。夢想だけで自己満足するか、茨の道を歩むか。夢や理想について妥協なく思考すれば、“茨の道”の苛酷さは増し、生命を度外視しなければ、近づけなくなる。真っ直ぐに飛んで死ぬか、“生きるため”の選択を優先するか。
    理想ではなく行動に基本を置く。厳しい思考に圧倒される。