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ikutama

尾崎豊の存在は僕にとって特別だった。存在が輝いて見えた。尾崎に近づきたくて、音楽を聴き、本を読んだ。自由とか情熱とか、今まで意識していなかった事について、ゼロから考え始めた。尾崎のように何かと闘いたかったが、僕にはそんな不満は見当たらなかった。強い憧れはあったが、自分が何に憧れ、なぜ魅力を感じているのか、ウヤムヤにしたまま、ただ全力で近づこうとしていた。今、見城さんの言葉を聞き、考えると尾崎は「本当にそれでいいのか?手を抜いているんじゃないのか?後悔しないか?一つ一つ自分の頭で考えろ。」と歌っていたのかもしれない。あの頃はそれに気づかず、ただ憧れていた。 尾崎の歌は今も好きだ。たくさんの人に支えられてやっとできた歌だと分かって、また一つ違う考え方ができるようになった。嫌になっても離れられない関係、そういうものが人を本気にさせるのかもしれない。しかし僕は今も優しく穏やかな環境で生きている。これにはただ感謝しかない。自分の周囲の事に一つずつ丁寧に対応する、悔いのないように過ごしていきたい。

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ikutamaのトーク
トーク情報
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    弱い立場の人のために戦う。終わることない戦いに身を投げる。それまでの“生き方”を問わられる、その“死に様”。命の全てを使い切って死ぬ。死ぬ瞬間まで丁寧に生き切り、血の一滴まで捧げる。石原慎太郎さんは著書で、三島由紀夫について「自決直前、これまでで一番いい表情をしていた」と書いていた。
    大塩平八郎、吉田松陰、三島由紀夫、奥平剛士、野村秋介は「微かに微笑んで死んだ」のかもしれない。
    チャンスは一回。美しく死ぬ為に、生きます。

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    オーバーザトップ。帽子を逆にかぶるとスイッチが入る。常識を覆し、振り切る。
    私のスイッチはゆずの〔栄光の架け橋〕です。この曲をかけると突撃できる。腕立て伏せ、家事、読書、仕事…躊躇している自分を奮い立たせてくれます。

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    心を運動させる。そこに人が寄ってくる。ぶつかったところから関係が始まる。
    改めて読み、感動し、癒され、元気が出ました。頭で考え、胸で感じ、腹にあるものを出す。そして、ぶつかってからが、“始まり”。その心の奥深さ、重さ、熱量を想像し、また自分の人生観が変化しようとしています。

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    「一つでは音は鳴らない。2つのものが『出会った瞬間』に音が鳴る」(坂本龍一)。
    坂本龍一の本を読み、音楽家の人生を味わう。そして音楽を聴き癒される。戻れない時間の中で“音”を聴き、何かを感じる。音楽という理解不能な真理。確かに坂本龍一が残した心に触れ、その続きの世界を生きている。

    生きる苦しみと孤独、生き通す美しさを教えて頂いた、五木寛之さんの〔大河の一滴〕。予約しました。発売まで再読して、最終章に思いを馳せます。

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    ↑誤って投稿を削除してしまったので、再度投稿させて頂きました。せっかくリトーク、拍手頂きましたのに申し訳ありませんでした。

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    朽ちる前に壊す。壊される前に壊す。惰性ではなく、意志とともに歩む。新たな秩序を作る。完全燃焼するために。

    前澤友作さんの〔偽善者〕、パワーワードに溢れていて、読書記録にまとめられない。50人それぞれがとっておきのエピソードを紹介し、ギュッと想いを綴っている。“萩原清澄”さんを怒る前澤さんを見城さんがなだめるシーン、お二人の厚い信頼関係を想像し、じんときました。