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No fun
トーク情報- No fun
No fun 新幹線に乗り遅れようと、自由席で窮屈な思いをしようと、本読んで、眠くなったら寝て、気づいたら鹿児島に着くだろう。くらいで丁度良かった。
旅に本は欠かせない。
そのおかげで好きな作家ではないが、あるノーベル賞作家の小説を改めて読む時間を設ける事も出来た。
この作品の主題は不倫。
しかしこの女性作家は日本人作家の類とは全く違う。
生々しさを削ぎ落とし、冷たく渇いた筆致で紡がれる男女の物語は、自伝的ではあっても**的ではない。
恍惚とか耽溺、憐憫を意識的に回避するテクニックのお陰で、自分の様な凡才には心地よい読後感でした。
自分が惚れ込んでいないものについて書く事は止めたけれど、常に本気で読んでいるし観ているので、誰かの意見を参考にして感想を書く事はないですね。
今年も色々書いたけれど、単なる感想文を読んで、更には拍手までして頂き恐縮しています。
それでは皆さま、良いお年を。 - No fun
No fun 会社の後輩に昨年アメリカでヒットした曲をDLして貰った。
簡単に言えば『ベストヒットUSA』の2024年度版なんだけれど、目的は今日のグラミー賞を観る予定だったからだ。
でも、正直なところ、よくわからない。
強いて言えば優しく綺麗な曲が多いという印象と、テイラー・スイフトが予想以上に人気あるって事を知った。
という事で、『噂』である。
当時アメリカではかなり売れたアルバムらしいけれど、
フリート・ウッド・マックは、ちょっと世代は上だし、ファンだと公言する人は同世代にはいない。
しかし、スティービー・ニックスの鼻にかかった声が、憂鬱な冬の朝にはピッタリ合うので、今はこのALを朝のローテーションにしている。
以前のHNの時は「偏愛と無関心」と事ある度に呟いていたけれど、今もそう変わらない偏愛至上主義ですね。
何だかんだ言っても、波長が同じでないと本も映画も音楽も人間も深まらないって事。
かな?笑 - No fun
No fun 昨夜は久しぶりの心斎橋だったが、外国人の多さに疲れた。
20年ほど通っている馴染みのバーでも、外国人のカップルが翻訳機片手に焼酎水割りを飲んでいる。
そこで流れていた曲がコレ。
Cアギレラやピンクが歌うカバーを初めて聴いた時、(下品なカバーだなぁ)と思った。
元々そういう曲なんだけど、ライナーノーツを読みながら聴くより、ラベルの声を一つの楽器として聴くと楽しい。
特に終わり近くの伸びなんて、ギルモアのチョーキングより伸びていて凄い。
https://youtu.be/t4LWIP7SAjY?si=1uY_nVWzQloxmOFv - No fun
No fun 三連休は喉の痛みと発熱で寝たり起きたりでした。
初日は映画を、残り2日は音量を絞ってiTunesのランダム再生しながら漫画や短編を読んだりしています。
iTunesって偶に凄いなぁと思う時がある。
夕日見ながら電車乗ってた時にサッチモの『What a wonderful world』が流れたり、先週学生時代を過ごした街をブラブラしていた時には、当時好きだったキム・カーンズの『ベティデイビスの瞳』が流れたり。
偶然だとしても、こういう瞬間って何だか得した気分になる。
AIが脳波を感知して音楽をセレクトする日も、近い未来には現実的にありそうだけど。
https://youtu.be/EPOIS5taqA8?si=orKhu0GaEyzMZ2SI