思い残すことなく死ぬために
トーク情報- 死ぬために生きる
死ぬために生きる 見城さんが飲まれたワイン
左から
ミアーニ フリウラーノ フィリップ 2013
ポデーリ・アルド・コンデルノ ランゲ シャルドネ ブッシアドール 2021
どちらも少量生産のイタリアワインで、前者は年産3,000本ほど。後者は年に最大でも27樽しか造られていない。
ミアーニのオーナーであり、畑仕事も自ら行うアグロノミストでもあるエンツォ・ポントーニは、父の他界をきっかけにメカニックエンジニアからワインの造り手へと転身し、母方から受け継いだ畑にて独学でワイン造りを開始している。
彼は社交を嫌い、ワインフェアや試飲会にほとんど顔を出さないと言う尖った人物で、朝から晩まで畑仕事をしていることから、現地では「畑の男」とも呼ばれているそうだ。
まさに、たった一人の熱狂が造り出している、素晴らしいワイン。
夜分遅くに申し訳ございません。 - 死ぬために生きる
死ぬために生きる 見城さんが昨晩飲まれたワイン
左から
ジェローム・プレヴォー ラ・クロズリー LC18
ラミ・カイヤ シャサーニュ・モンラッシェ 2020
プラネタ シャルドネ 2008
J・ホフスタッター バルトゥナ ヴィーニャ・スルバーノ 1999
ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クーレ・ド・セラン 2021
グラヴネル ロッソ ブレグ
ミアーニ フリウラーノ フィリップ 2013
ポデーリ・アルド・コンテルノ ランゲ シャルドネ ブッシアドール 2021
ポデーリ・アルド・コンテルノ バローロ ブッシア 2015
シャトー・ディケム 1996 ??
左端の赤いキャップのボトル"蜜蘭香"と、中程のベージュのキャップのボトル"桂花香"もとても気になった。
蜜蘭香(ミーランシャン)は、広東省潮州市の鳳凰山だけで生産される極上の烏龍茶"鳳凰単叢"の中でも、とても人気が高いお茶で、蜜のような甘美な香りから、"濃密蘭香"、"烏龍茶の女王"などと呼ばれている。
桂花香(グイファーシャン)の桂花とは、中国語で金木犀の意。
こちらも極上の烏龍茶"鳳凰単叢"の一種で、金木犀の甘く華やかな香りと烏龍茶特有の渋みを持つ素晴らしいお茶。
繊細なお茶とのペアリング。
ワインとはまた違う儚さや美しさがあり、想像するだけで香りや味が広がってくる。
解説無用とお伝えいだいたのですが、素晴らしいワインとお茶を目の当たりにし、止むに止まれず言葉にしてしまいました。
未熟な僕の自己顕示をお許しください。