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死ぬために生きる

遂に755を始めてしまった。 なぜ始めてしまったか。 それは見城徹さんにお会いしてしまったからだ。 3月に行われた、とある下北沢でのイベントで初めてお会いさせていただいたのだが、そこで完全に魅せられた。 見城さんには見城さんが生きてきた全てが滲み出ていた。 圧倒的努力で激動の日本を生き抜き、常識を破り、本物の才能とぶつかり合い何かを築き上げてきた凄みがあった。 かと思えば、見城さんが内包する人としての弱さから来る優しさやクヨクヨした部分も垣間見え、その両面を併せ持つ見城徹さんに激しく惹き込まれた。 元々、僕がお世話になっている先輩が幻冬舎の社員であることから、見城徹さんの書籍などを見たり読んだりしてはいたが、この日を機に毎朝"見城さんの755"を読み、就寝前には毎晩"徹の部屋"を観る習慣が始まった。 このタイミングで見城さんにお会いできて本当に良かった。 一応プロのアスリートとして活動しているものの、努力不足で結果が残せていない僕も、気付けば30歳目前。 この歳まで何者かになれていない自分に自己嫌悪し、どういう人生をここから歩んでいくべきか大いに悩み、家に引きこもるようになっていた。 しかし、見城さんの755を見て驚愕した。 見城さんほど何かを成し遂げてきた人でも、毎日にクヨクヨし、自己検証、自己嫌悪、自己否定して生きている。 甘い意味ではなく、自分の人生もこれで良いのだとなぜか心を押された気がして涙が溢れた。 その上でここからの人生を熱狂し、圧倒的努力をして何者かになるために生きる。 初の755でのトークを、弱い自分と世界への宣戦布告とする。 見城さんや先輩である幻冬舎の社員の方が、世界で社会で、何かを与え続けるように、僕もそうなれるように 日々生きていく。 死ぬ時に思い残すことがなきように。死ぬ時に何も感じないくらい、死も日常だと思えるように。 僕はこれから燃えてカスになるまで燃え尽きる。

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絶望しきって死ぬために
トーク情報
  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    店名に誤りがあったため、再投稿させていただきました。

    見城さんや、拍手をくださった皆様、お店の方に大変失礼いたしました。

    自分自身の自己検証の無さ、詰めの甘さが誤った投稿へと繋がった次第です。

    申し訳ございません。

  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    見城さんが銀座[寿司 健]で飲まれたワイン

    左から

    ケンゾー・エステイト あさつゆ 2023

    ドン・ペリニヨン 2015

    見城さんがフランチャイズとおっしゃるほどの銀座の名店[寿司 健]のお寿司と、選りすぐりのワイン。

    そこにはどんな美味しさや驚きがあるのか、素敵なご会食の場に想いを馳せます。

    遅くなり申し訳ございません。

  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    見城さんと秋山監督のTOKYO SPEAKEASYを拝聴。

    やはり見城さんのお声や話し方、ウィットに富んだお話はものすごく心地がいい。
    僕にとってこの心地よさは箕輪さんにも共通している。

    秋山監督の謙虚ながらも内に秘める熱さ、実直さもやはり最高に痺れる。

    映画[栄光のバックホーム]はやはり全てが奇跡。
    その奇跡に至るまでの全ての方の圧倒的努力、場面の張り方。
    そんなことを考えていると、ラジオの途中で映画の主題歌でもある[栄光のバックホーム]が流れ始める。

    僕はちゃんと生きてるのか。
    横田慎太郎さんを生きられているのか。

    映画全体、エンドロール、そして最後の見城さんのお言葉を思い出して胸を思い切り握られる。
    まだまだ甘い。悔しい。悲しい。

    ただ、これからも生きるしかない。
    理不尽でも、報われずとも、ただただ一日一生やりきるしかない。
    やる。生きる。最後に微笑むために。

    心地良くも心を揺れ動かされる、極と極を行き来する素敵な1時間でした。

  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    見城さんが青山オルクドールで飲まれたワイン

    左から

    ルフレーヴ シュヴァリエ・モンラッシェ 2002

    ルフレーヴ ムルソー スー・ル・ド・ダーヌ 2021

    コシュ・デュリ ムルソー 2020


    ヴィアンヴニュを持たれている見城さんのお姿、スーツや腕時計、ネクタイ、全てがかっこいいです。

    遅くなり申し訳ございません。

  • 死ぬために生きる
    死ぬために生きる

    見城さんが会員制ビストロ[blank]で飲まれたワイン

    左から

    DRC モンラッシェ 2013

    ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ キュヴェ・レゼルヴェ 2024

    夜分遅くに申し訳ございません。