
絶望しきって死ぬために
トーク情報- 死ぬために生きる
死ぬために生きる 見城さんが六本木の[士士]で飲まれたワイン
左から
ラモネ ブルゴーニュ・パストゥグラン 2022
ラモネ シャサーニュ・モンラッシェ 1er ブードリオット 2022
ディディエ・ダグノー シレックス
ラモネ ヴィアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 2017
見城さんのご投稿で度々お目にかかる、ブルゴーニュの名門ドメーヌ・ラモネの素晴らしいワイン。
そしてその中で異彩を放つように佇むディディエ・ダグノーのシレックス。
ディディエ・ダグノーは、2008年に飛行機事故で早世したディディエ氏から跡を継いだ、息子のルイ・ベンジャマン氏が営むワイナリー。
ソーヴィニヨン・ブランに特化しており、世界でも有数のソーヴィニヨン・ブランのワインの造り手として知られています。
今月は見城さんのお誕生月。
見城さんがいらっしゃること、見城さんのお言葉やご活躍が755などで拝見できること、この奇跡に感謝し、奇跡を自分なりの栄光へと繋げていけるように日々生きます。
夜分遅くに申し訳ございません。 - 死ぬために生きる
死ぬために生きる ![投稿画像]()
大変僭越ながら、千秋楽且つ忠臣蔵において大変重要な意味を持つ12月14日に[つか版・忠臣蔵 2025]を観劇させていただく。
ただでさえ楽しみで心が躍る中、皆様の[つか版・忠臣蔵 2025]に関するご投稿を拝見し、僕の心は躍り狂っている。
胸が異常に高鳴り、気付けば[徹の部屋]の横内謙介さんと岡森諦さんのゲスト回、劇団扉座メンバーの皆様のゲスト回を拝見し、そこからさらに劇団扉座のYouTubeを拝見して心を落ち着かせている。
[つか版・忠臣蔵]はどのようにして生まれ、紡がれてきたかを少しでも知りたい。
そして、結局心は落ち着かず、胸の高鳴りの音はその高さを更新し続けている。
演劇の聖地・新宿紀伊國屋ホールで僕は何を壊され、僕の中に何を創られるのか。
この抑えられない高揚感がある人生は、僕のような未熟者には贅沢過ぎることだと思いつつ、ただただこの幸せを噛み締めている。
故郷である新潟は、何を隠そう赤穂浪士四十七士随一の剣客、堀部安兵衛の生誕の地。
堀部安兵衛像へ挨拶を済ませ、僕は明日江戸へ向かう。
見城さん、いつも素晴らしい機会を有難うございます。 - 死ぬために生きる
死ぬために生きる ![投稿画像]()
幻冬舎presents[つか版・忠臣蔵 2025]
大千穐楽、観劇させていただきました。
劇団扉座の第80回目となるご公演、第60回紀伊國屋演劇賞・団体賞のご受賞、心よりお祝い申し上げます。
「燃える、泣ける、決まる、笑える」
この世あらざる世界が、そして世界の中心はここだと言わんばかりの熱狂が、演劇の聖地・新宿紀伊國屋ホールには存在していました。
僕はまだまだ30歳の若輩者。
涙と笑いと感動と興奮で劇場が揺れていたあの頃の劇場を、僕は知りません。
そんな僕でも、観劇中に知らないはずのあの頃を懐かしく思う。
それほどまでのリアルな哀愁と感動がありました。しかしながら、一見相反するような新鮮さもあると言うものすごい振れ幅。
見城さんも舞台後に仰っていましたが、この奇跡をやり遂げ、観るもののの想像を超えられるのは横内謙介さん、劇団扉座の皆様以外にはこの世に存在しないと言い切れます。
客席からは乱れ飛ぶ唾液や、肌に滲む汗が見え、舞台ならではの臨場感を感じる。
そして照明や小道具、BGMなどへのこだわりを感じる。
そこに混じり、溶け込むように、合いの手となる観客の拍手や笑い声が存在する。
完全なる生もので、これら全てが毎日微妙に変化するのだと思います。
気付けば観劇している我々が、舞台と交錯して幻冬舎presents[つか版・忠臣蔵 2025]の一部となっていました。
生ものだからこそ偽物はあり得ない。
他の日のものも観てみたくなりました。感じたくなりました。
そして他の演劇も観てみたくなったものの、こんな激烈なものを体験してしまうと、他の演劇では物足りなくなってしまうような気がしています。
奇跡的な熱さ迸る長台詞。それぞれの個性を体現されているお姿、台詞を発さない皆様の細かい部分の佇まい。
劇団扉座の皆様、誰が抜けても成り立たないほどに、全ての皆様が奇跡でした。
僕は、其角の松尾芭蕉への想いを語る台詞に、横内謙介さんのつかこうへいさんへの想いを見た気がします。
台詞に、ストーリーに、全てに、メッセージが込められている、散りばめられている、そんなものだったように感じます。
命懸けをやりきった皆様への最後のスタンディングオベーション。
僕の人生で体験した史上最高の拍手、瞬間でした。
あの瞬間、新宿紀伊國屋ホールは間違いなく一つとなり、ここからの500年へのスタートを全員で切ったのだと思います。 - 死ぬために生きる
死ぬために生きる 見城さん、本当に素晴らしい機会を有難うございました。
舞台上でのご挨拶の、ウィットに富みつつ全ての人の心にしっかりと刺さるメッセージ、大変感銘を受けました。
見城さんのメッセージは、必ずや一人一人の心のど真ん中にノーバウンドで突き刺さったかと思います。
僕もしっかりと受け止めました。
また、見城さんが舞台の前後で受付に自らお立ちになり、ご挨拶されているお姿にも大変感銘を受けました。
こんなカッコいい男がいるのかと、胸が熱くなりました。
僕の少ない語彙力では、うまく表すことができませんが、本当に本当にカッコいいです。
見城さんから受け取っているノーバウンド真っ正面の栄光のバックホームを、僕は自分の赤穂浪士としての闘いに繋げなければいけない。
僕は赤穂浪士達のように愛のために死ねるか、意地のために死ねるか、その時に残していくものを信じられるか。
死ぬ時微かに笑えるか。
しっかりと生きます。




