見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
今日は遅くなってしまいました。
2023年7月の親父の投稿のリトークです。
親父の755の背景に使われている写真。海がよく似合う親父ですが、僕はこの写真も大好きです。親父の優しさと、暖かさと、厳しさと、力強さと、哀愁が、この一枚に詰め込まれている様に感じます。
大樹の様に真っ直ぐに、力強く生きていきたい。苛酷な環境に晒されながら深く深く根を伸ばし、どんな時でも耐え忍ぶ。幾年もの間、どれだけ強風に吹かれても、どれだけ雨に打たれても、ここに根を張り動じずに、空いっぱいに葉を広げ、天高くまで突き抜けろ。
道端の雑草は踏み躙られたりしながらも、命ある限り上へ上へと向かって進む。いつか立派な大樹に育つまで。
本日も皆様、宜しくお願い致します。見城徹 見城徹見城徹 シュヴァリエ・モンラッシェの主な生産者(畑の所有者)
ブシャール・ペール・エ・フィス(Bouchard Pere et Fils)
ドメーヌ・ルフレーヴ(Donaine Leflaive)
ジャン・シャルトロン(Jean Chartron)
ルイ・ジャド(Louis Jadot)
ルイ・ラトゥール(Louis Latour)
シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ(Chateau de Puligny-Montrachet)
ミシェル・ニエロン(Michel Niellon)
ドメーヌ・ドーヴネ(Domaine d'Auvenay)
ヴァンサン・ジラルダン(Vincent Girardin)
ミシェル・コラン(Michel Colin)
ヴァンサン・ダンセ(Vincent Dancer)見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2023年7月の親父の投稿のリトークです。
シュヴァリエ・モンラッシェ(Chevalier-Montrachet)。
モンラッシェ丘の最上部に位置する特級畑(Grand Cru)。標高320〜340mに位置し、東南向き斜面で日照良好。風通しが良く、冷涼な気候。その石灰岩質の冷涼な環境が生む圧倒的ミネラル感と緊張構造を特徴とする。
中世ブルゴーニュの地では、修道院や領主の手によってブドウ畑が開墾・管理されていました。その中で「モンラッシェ」の所有者が自らの土地を息子たちに分け与えた際、それぞれの身分と性格を反映させて象徴的な名前を付けた。という伝承が残っています。
「シュヴァリエ・モンラッシェ」という名は、モンラッシェ家の“正統なる騎士”を象徴する。それは地形的に高所に立ち、精神的にも純粋、理性的、静謐であることを意味する。この名前は単なる地名ではなく、階層と品格、自然と精神の一致を示す中世的寓話の名残なのである。
本日も皆様、宜しくお願い致します。