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見城徹
awe
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「自分を貫いて生きるとは、どういうことか」ということに思いを馳せるときに、郵便屋さんちょっとのラストシーンで観たジョンセンジロウさんの立ち姿を、ぼくはこれからの人生で何度も思い出す気がします 日常のしがらみの中ですぐに消えそうになってしまう、心の中の「勇気の火」を、あの立ち姿はまた点してくれた気がします エンターテインメントは、素晴らしいものですね ありがとうございます

そうかあ。「勇気の火」なんだね。社会からはみ出しながらも、人間の善意を信じてブレずに生きようとするセンジロウの耐えに耐えた、痛々しい、しかし、誇りを全うした笑い。舞台に流れる「マイ・ウエイ」。センジロウと田所警部補と岡山巡査の無言の信頼を証す煙草の火。つまり、昨日まで悲しかった、昨日まで嬉しかった、善良で無口な人びとの懸命な美しい立ち姿から溢れる生きることへの賛歌。マイ・ウエイの切なさと矜持。僕も生涯、忘れません。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹
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    昨夜(1月14日)は南青山[御料理 太いち]。
    佐藤太一オーナー・シェフの繊細な料理を堪能。

  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。2025年1月15日。大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2020年10月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    20歳の時は70歳なんて永遠の先だと思っていた。僕は後3ヶ月でその70歳になる。40歳からは早かった。あっという間に50になり、60になり、69になった。つまり、君たちも必ず70歳になるということだ。歳だけは誰もが平等に取って行く。全ての人の最終ゴールは「死」だ。そのゴールのために毎日、歯を磨き、洗顔をし、シャワー浴びる。週に何度かトレーニングをする。毎年人間ドッグを受けるのも誰かに恋をするのも、結局は「死」に向かうプロセスに過ぎない。そのプロセスを懸命に生きる。
    「死ぬ」ために今日も狂いながら生きる。
    人生は一夜の夢。狂ってこそ人生。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2020年10月の親父の投稿のリトークです。

    生きるとは死ぬ事と見つけたり。
    今日も今日とて鮨に狂おう。
    それで死んでも本能だ。
    僕はもう、鮨を握りながら死ぬと決めている。

    本日も皆様宜しくお願い致します。