Sho恐れながら質問させていただきます。 見城さんはYouTuberという職業にどのような 考えをお持ちでしょうか。 ぼくはこれからYouTuberがテレビの垣根をこえ、 芸能人とも繋がり、とてつもない大きなものへとなる予感がします。 お考えを聞きたいです。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 静岡新聞夕刊の僕の連載コラム[窓辺]第11回『課外授業』(2019.3.18掲載)
2001年2月18日NHK総合で僕の「課外授業 ようこそ先輩」が放送された。僕が通った清水市立有度第一小学校(当時)6年2組の生徒たちに2日間に渡って授業をし、それをまとめたものだ。幸いなことに評判は良く、3度も再放送され、その記録は1冊の本にもなって出版され版も重ねている。授業は悪戦苦闘の連続だった。
「課外授業」というからには学校の通常の授業では教えてくれないことを生徒たちに教えたかった。これから人生を生き始める12歳の子供たちに人と人とが関係するとはどういうことかを「編集する作業」を通じて伝えたかった。
母校は僕の小学校時代の建物の配置がそのまま残っていて、僕が1人遊びをしていた場所もそのまま在った。
5、6年の頃は自らピエロを演じるいじめられっ子だった。いじめる側ばかりを信じる担任の先生にも嫌われていて、通信簿の「行動の記録」はCばかりだった。一刻も早く卒業したかった。まさかその小学校で6年生に授業をすることになるとは思ってもみなかった。仲良しこよしでいても本当の関係は始まらない。自分の気持ちをさらけ出して相手と批評し合った時、傷口は広がるし、返り血も浴びるし、涙も出るが関係は深まる。2日目の授業では、数人の生徒が感極まって泣き始めた。授業を終え、教室を出て帰ろうとする僕を全員が校庭まで追いかけて来て、僕も目頭が熱くなった。
僕は68歳になった。
30歳になる彼等は今、どんな人生を歩んでいるだろうか?見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2019年3月の親父の投稿のリトークです。
静岡新聞に掲載された親父の連載コラム第11回『課外授業』。
その時の親父の言葉もここに記します。
心が運動すると、風が起こる。 熱が出る。光が発生する。 人はそれに引き寄せられる。 それが君の魅力だ。 君の存在感だ。 運動しない心は何も生み出さない。 運動する心と心がぶつかり合った時、
傷口が拡がる。 返り血を浴びる。涙も出てくる。 でも、そこからが本当の関係なんだ。 そこからがすべての始まりなんだ。 君たちの心は運動したか? 運動したら、わかるはずだ。 やればできる。 編集とは感動だ。
見城徹
皆様本日もよろしくお願いします。見城徹 吉田真悟吉田真悟 たまたま入った書店で見つけたのですが、本日11月1日発売でした。😄
東野圭吾『架空犯』特設ページ | 幻冬舎 https://www.gentosha.co.jp/s/kakuhan/