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見城徹

僕はブルゴーニュの白ばかりを飲んでいる。もう、死ぬまでそうだろう。ドーヴネのシュヴァリエ・モンラッシェが一番好き。次がルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェかなあ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    ↑申し訳ございません。
    情報が甘かったです。

    見城さんがおっしゃる通り、このドン・ペリニヨンは[P3]。

    [P3]とは[Plénitude 3]の略で、熟成のピークの3段階目の意味があり、20年以上熟成されているものです。

    繊細な技が光るお寿司との相性を考えると、想像するだけで頬が落ちそうです。

  • 見城徹
    クワトロクワトロ
    投稿画像

    映画『国宝』観てまいりました。
    全身持っていかれたまま、3日過ぎてもその思いを言葉に出来ない不甲斐なさ。
    それでも脳裏に焼き付いたものは記憶に残る素晴らしい映画でした。


    舞踊家で俳優の田中 泯の妖艶な世界に誘われ、鷺娘を舞う姿に惹きつけられた。役を演じているのか、それとも舞踊家 田中 泯の鷺娘を舞っているのか、自分には判らない。だがこういう体験こそ、この映画に期待していた。


    舞う田中 泯の足元が大写しになって、足袋の爪先の裏がチラっと見えた。と思った次の瞬間、足袋の中で親指が静かに身を捩った。“舞う”というのはこういうことか。カメラが鮮やかに掬い取ったこのシーンが堪らなく印象に残った。


    やがて緩やかにのけぞっていく田中 泯の舞姿に息を呑んだ。凄いものを観てしまった。映画は始まったばかり。なのにもうこれだけで本望だと思った。



    見城さん、教えていただき有難うございました。
    貴重な体験が出来ました。