見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
親父、昨日はお忙しい中お時間頂戴致しまして誠に有難う御座いました。
一筋縄では到達出来ない奇跡のレストランにお連れして頂き、奇跡の体験をさせて頂きました。その名は「チンクエメッツォ」。名高る方達が通い、数々のドラマを生み出した伝説のレストラン「キャンティ」の系譜。
ワゴンに並べられた数えきれないほどの料理や食材の中から、好きな物を選んで頂くスタイルは初めての経験で、説明を受けている間に何回生唾を飲み込んだかわかりません。もし僕に食べられる実力があるならば全部頼みたいほどに魅力的な料理の数々。選んだ料理のどれを食べても感動するほど美味しくて、今まで生きてて良かったなと実感します。しかも、その圧倒的な数の料理をほとんど一人で作っていると聞いて驚愕しました。大変感服致しました。あれほどの品数の料理を作り出す事を想像すると頭が下がります。ワゴンに並べられた料理達は、どれも楽しそうで嬉しそうで、ウキウキしながら出番を待っている様です。きっとシェフがそんな風に思って作ってくれるからこそ、生み出される料理達からもそんな意識が伝わって来るのだと思います。
パスタも、メインのお肉料理も、全てが僕の想像を超えた美味しさで、口に入れた瞬間目を見開きました。最初の前菜から最後のデザートに至るまでずっとワクワクドキドキしてしまう。ここは食の遊園地。胸踊る秘密のレストラン。素敵なお店に出会えると本当に幸せを感じます。また東京が好きになり、心から感動致しました。
親父、ご馳走様でした。甘えてばかりで申し訳ございません。いつも有難う御座います。
昨日の余韻に犯されたまま、今から大阪へ帰ります。見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
今日は遅くなってしまいました。
2017年5月の親父の投稿のリトークです。
喜んでもらいたい。楽しんでもらいたい。感動してもらいたい。そんな願望を叶えるためには相手への想像力が必要不可欠だ。インスピレーションは決してゼロからは生まれない。培った経験と積み重ねた結果だけが自分の中のイメージを増幅させてくれる。己の全てを駆使して精密に緻密に綿密に、そのイメージを形にする。
「想像を創造する」ために、考えて考えて考え抜く。動いて動いて動きまくる。自分勝手に思い込んでいないか。ただの自己満足で終わらせていないかを見つめ直す。今日出会う人達を少しでも幸せにするために。
本日も皆様、宜しくお願い致します。