削除されたユーザーたった一人の熱狂読了いたしました。様々な感情が交互に渦巻く今まで感じたことのない感情を抱く本でした。歴史バカなので伝記は沢山読みましたが、こんな感情は2冊目です。頭が整理できずぽかーんとしております。<かけがいのない今日>の下りは涙が出ました。見城社長は私の理解をはるかに超えた方なのだと感じました。軽々しく様々なコメントしてしまい大変無礼なことをしてしまったと後悔しています。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 死ぬために生きる死ぬために生きる 現在の気温は-4度。
日中も気温が上がったとしても10度以下。
来週には最高気温も氷点下を下回る。
雪国出身且つ人の倍汗をかく僕にとっては、暑すぎるとパフォーマンスに影響が出るため、気温が低い方が心地が良い。
しかし寒すぎる。
この前まで暑すぎると億劫に過ごしていた日本の夏に思い焦がれている。
この国にも一応の四季はあるが、冬が大半と言っても過言ではなく、春夏秋の違いはそこまでないと言ってもいい。
それ故に人の起伏のコントラストが少なく、悲しみと喜びの幅が狭いように感じる。
そんな人達と接して生きているからこそ、日本の四季が恋しい。
そんなことを考えていると、切なさに押し潰されそうになることもあるが、だからこそその抗えない運命の定めを享受した上で、忘れるほどに熱狂して生きねばとも思える。
日本人であることを誇りに思う。
今日も確実に死に向かって生きている。
死ぬためにこの投稿を認めている。
自分でもよくわからないけれど、ここ最近強烈に感じていることだったので記録として残します。
お恥ずかしい限りです。見城徹 見城徹見城徹 空は綺麗に晴れているが心は晴れない。
幻冬舎は1993年11月12日に設立登記した。
「俺たちの船は動かぬ霧の中を纜を解いて」と詩ったのはアルチュール・ランボーだが、正に動かぬ霧の中の不安と恐怖の船出だった。
既にその時から出版の落日は始まっていたが、
シュリンクする出版業界を何とか耐え忍び、ようやく創立30周年まで辿り着きそうだ。時代は変わった。書店は減り続け、本も雑誌も劇的に売れなくなった。船出の時の恐怖や不安に30年を経てまた今、苛まされている。年末で73歳を迎える。
「まだ戦えるのか?」
自分に問うてみる。アーノルド・シュワルツェネッガーの言葉を思い出す。アーノルドは限界まで来た筋肉に呟く。
「お前がNo!と言っても私はYes!と答える」
胸を掻きむしる切ない日々。しかし、戦うしかない。道は一つだ。限界を突破する。血の一滴まで戦う。I Will Go to War!