あっちゃん

読書の秋。「熱狂宣言」「生きていくあなたへ」を読みました。「生きていくあなたへ」の中に<人間というのは不思議な力を持っていて、病によって弱められるのだけれど、やがてその弱さの中からある種の強さというのが立ち上がってくるものなのです>「熱狂宣言」の松村厚久さんとリンクして、改めて日野原先生の偉大さを感じます。「徹の部屋」で松村さんを知りました。日進月歩の医療に希望と期待を持たずにはいられません。

松村は医学の進歩に希望を持って、必死に毎日を生きています。明るくエネルギーに満ちています。いつ会っても感動します。日野原さんの「生きていくあなたに」は死の直前まで行われたインタヴューを元に構成しています。これは凄い。こんな本がよく出来た。奇跡の本ですね。