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見城徹
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見城 徹 様 初めまして!naoと申します。個体の掟で生きています。遅ればせながらオンリーイエスタディのキャンティ物語読みました!女としての生き方を学んだのが安井かずみさん!まさか!見城さんと安井かずみさんが!!心の高揚感が最高級!しかも。私も同じ時代にキャンティへ通っていました。あの素敵な素敵な空間をシェア出来ていた事に至福。。もう一つ…ぶっ飛び話がありますが。いつか!お会い出来た際に…合掌!

キャンティには40年1000回以上通っています。最初に飯倉キャンティに連れて行ってくれたのは安井かずみさんでした。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    MiRAIMiRAI
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     「メスをおけ、外科医 泣くな研修医8
    / 中山祐次郎」

     面白かった。読後感がすがすがしく、生きるという営みそのものに対して、ストレートに勇気を注いでもらえる作品だった。

     舞台は福島。未曾有の震災から数年が経ってもなお人手不足が続く医療現場に、外科医・雨野が、突如人生を投じるように転職する物語。
     まず、現地のスナックでのシーンが鮮やかで心に残った。女性のキャラが皆暖かく、誰もが魅力的。女理事長の才覚にも驚いた。

     私自身、震災直後に、管理しているアパート2棟の状況を確認するために、福島県いわき市を訪ねたことがある。あの頃、都内の知人からも「被曝しないの? 大丈夫なの?」と結構な心配されたものだ。
     福島全体が、強烈な風評被害に苦しみ、声をあげて笑うことすらはばかられるような重い雰囲気が漂っていた。そんな時期に、私は現地の不動産会社の女性担当者と小さなスナックに入ったのだが、あの狭い店内で感じた、肩を寄せ合うようにして生きる何とも言えない人と人とのつながりを忘れられない。

     私は、先生たちのように人命を助けることなどできはしないが、人としっかり関わり、支え合いながら生きていきたい。男としての役割を進んで引き受け、担い続けたい。この作品を読んで、そう感じた。
     しかも、それを行為するには、ある意味乱暴な決断、強引とも思われる意思表示も必要なのだと、そんな思いにもさせられた。それによってしか人生が形作られないのだから。
     改めて眺める「メスを置け、」というメッセージに唸るような気持ち。

     流石、中山先生。語りがいのある素晴らしい作品でした。今度飲んだとき、いろいろ突っ込んで話を聞いてみたい!

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  • 見城徹
    吉田真悟吉田真悟
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    箕輪厚介+幻冬舎編集部編
    『偽善者 50歳の節目に、50人が語る“本当の”前澤友作』

    本書について
    本書は、前澤友作の誕生日にあわせて企画された。
    もともとは光本勇介(起業家)と濱渦伸次(NOT A HOTEL株式会社創設者) 、寺瀬由紀(前澤氏のアートアドバイザー)の3人が発案し、50歳の誕生日に50人の近しい人から証言を集めてサプライズとして贈ろうとしたものだ。
    しかし制作後、これは本人への贈り物にとどまらず、多くの人にとっても示唆があり、読む価値のあるものだと感じ、出版という形を取ることにした。
    僕は多くのビジネス書を編集してきたが、ほとんどの自叙伝や成功譚は本人が自らを語り、編集者が結論ありきで文脈を作る。そこにはどうしても偏りや都合のよさが混じる。
    この本では、本人ではなく周囲の声を重ねることで、より立体的に前澤友作という人物を描き出そうとした。礼賛本にならないように可能な限り注意は払ったつもりだ。
    忖度なく語ってほしいとお願いしたので、前澤友作のマイナスの面や矛盾も含まれている。
    細部への異常なこだわりが周囲を疲弊させることもあれば、集中が苛立ちに変わって人を追い込むこともある。
    美しい理想やビジョンが人を鼓舞する一方で、その裏には支配欲や傲慢さが潜むこともある。
    熱狂は遠くから見れば美しいが、近くにいる者にとっては過酷だ。
    その矛盾の中にこそ、人間を読む面白さがある。
    何かを成し遂げる人間の狂気というものはこういうことだと思う。そこに善も悪もない。
    前澤友作の生き方に倣うなり、反面教師にするなり、本書が読者の人生を変えるきっかけとなれば嬉しい。
    幻冬舎 編集者 箕輪厚介


    ZOZOをつくり、上場させ、1兆円企業を築き、宇宙へ行った。
    前代未聞の挑戦を続ける男。
    本書は、50人の証言と本人の告白で暴く、突き抜ける人間の狂気の構造。
    常識の外にしか、結果はない。


    【本書に登場する50人】
    次原悦子 日本に一人だけのクレイジーな存在
    濱渦伸次 30億くらい3年で使い切れ
    田端信太郎 俺ってバンドマンだよ?
    岸勇希 あらゆるものを餌に最後まで思考を止めない
    中村拓志 「なんとなく」がまったくない
    木原健寿 神様と呼べ
    見冨右衛門 買えるだけ買え
    永井華子 この要求を通さないとクビになる
    濱道佐和子 森を見て木を見て葉っぱを見る
    小野光治 執念深く考え続ける
    五十嵐瑞希 1㎜単位での調整
    名古屋麻莉 5度だけずらしてほしい
    青木夢乃 宇宙と地上で言い合い
    平野陽三 迷惑かけられないと、僕らはつまらない
    萩原清澄 もう君の店なんか行きたくない 常井康寛 お前、やれるか?
    小木曽詢 即日で進めるのが当たり前
    久保田竜弥 クソサラリーマンが
    西巻拓自 最短距離で行こうとして身近な人を傷つける
    梅澤孝之 オレが辞めてから、お前は何をやったんだ?
    森守洋 異常にストイックで限界を超えようとする
    横溝直輝 肉体が耐えられないほど集中する
    前澤貞之  「自由にさせる」というのがうちのやり方
    前澤朋子 夢中になっているときは止めない
    前澤周平 中学生くらいまでは全然モテてなかった
    小山田真一朗 姉ちゃんの枕持ってきてよ
    堀田和宣 会社の作り方なんて知らない
    山田潤 あのパーカーが原点
    M.M ベンツのゲレンデで営業回り
    小森亜紀子 普通って何?
    澤井健司 上場したからって、丸くならねえよ
    610(武藤貴宣) お金が悪い
    久住拓寛 日本で唯一〝VIPチケット〟を手にしている人間
    伊藤正裕 黒いフェラーリ・テスタロッサ
    寺瀬由紀 「グッときた」から落札する
    渡部ちひろ とにかく〝いい目〟を持っている
    金山裕樹 僕にとってビジネスはアートだから
    澤田宏太郎 ロジカルと感情のキャラ変
    杉本宏之 どっちがデカイか比べよう
    宮澤高浩 不祥事を起こしても解雇はしない
    黒田裕弥 親や友達以外で初めて僕を肯定してくれた人
    高根悟 ドンマイ! カラダは大丈夫?
    菅野芳房 ロールス・ロイスに刻まれたネームプレート
    宮谷要 ジャンプシートに座ったら?
    関康宏 裸の王様になっちゃう
    光本勇介 何もかも独占欲の塊
    小野文美 僕と仕事、どっちが大事なの?
    ニーナ なんでこんなに自分勝手なんだろう
    匿名 女心より自分の心が最優先
    梅村妃奈子 必要なのは愛と笑い

    著者について
    1975年、千葉県生まれ。 98年、スタートトゥデイ(現・株式会社ZOZO)を設立。 2004年にファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を開設。 07年に東証マザーズ、12年に東証第一部に上場し、18年8月には時価総額1兆円を突破。 19年、ヤフーとの資本業務提携を発表し、同社の代表を退任。その後は「前澤ファンド」によってさまざまな事業に出資するとともに、「公益財団法人 現代芸術振興財団」を設立するなど、文化芸術の普及にも寄与。 21年12月には日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに渡航・滞在する。 2024年2月株式会社カブ&ピースを設立。 「国民総株主」の実現に向け、多くの国民が資本社会に参加できるようにすることを目指す。

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