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見城徹

⬆︎ これは僕のことを言っているのか? ちゃんと答えておく。 abema TV はネットテレビであり、地上波テレビやBSのように放送法に規制されるものではない。僕は確かにテレビ朝日番組審議委員会委員長である。テレビ朝日の番組が著しく政治的公正さを欠く時はモノを言わねばならない。ただ、大概の時は製作者の立場を理解して発言して来た。それはこれまで10年の議事録を読んで頂ければば明らかだ。断じて、いちゃもんなんか付けていない。事実誤認や著しく公正さを欠くと感じた時はごくたまに注意を促して来た。それだけだ。随分我慢して言うべきことも言わなかったという想いはある。僕は編集者だから、どうしても製作者の側に立ってしまう。abemaTVの「徹の部屋」は僕の好きな人をお呼びしてぶっつけ本番でトークをする番組だ。嫌いな人は出さない。それが「徹の部屋」のコンセプトだ。僕はゲストに対して普段から思っていることを発言するだけだ。僕は安倍晋三を一貫して支持して来たし、今も支持している。小池百合子は最悪だと思っている。それらを言って、どこが悪い。しかも公示前のオンエアである。公職選挙法にも違反していない。 告示前に地上波テレビの番組の幾つかから出演やインタヴューの依頼があったがそれは全て辞退した。テレビ朝日番組審議委員会委員長という立場上、自分の意見を地上波テレビで発言するのは控えたのだ。公示前だから問題ないのだが、それは自己規制した。公示前の放送法の規制下にないネットの自分の番組で自分の意見を言うのがどこが問題なのか?理解に苦しむ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    10月24日。おはようございます。今朝も会員制の鮨店[mikami limited 50]、そのセカンドラインの居酒屋形態の[福や](ここは極上の鮨だけでなく、パスタやハンバーグ、カニクリームコロッケなど洋食も食べられます。勿論、誰でも店に入れるし、値段も安い)を経営する鮨職人・三上雅博がアップしてくれた2019年1月の僕の755で始めます。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    静岡新聞の今日の夕刊。僕のコラム「窓辺」の4回目です。
    『川奈ホテル』(2019.1.28掲載)

    伊豆半島の川奈ホテル。26歳の時、原稿執筆のために石原慎太郎さんを缶詰にしたのが僕の最初の滞在だった。
    石原さんは昼はホテル付帯のゴルフ場でゴルフをし、夜は執筆に集中した。その時から僕はすっかり川奈ホテルの虜になった。風景、建物の佇まい、レストラン、全てが今まで僕の知っているホテルとは違っていて、新鮮だった。
    その直後に、芥川賞を受賞した村上龍と親しくなった僕は、連載小説を執筆をしてもらうという口実をつけて、年に3回ほど、川奈ホテルに滞在した。実は、村上龍は自宅で原稿は書き終えていたので2人でテニスに熱中した。
    当時は幻冬舎を42歳で創業し、ゴルフを始めるなどとは夢にも思っていなかったのでゴルフには目もくれず、1週間の滞在を毎日ぶっ倒れそうになるまでテニスのシングルマッチに明け暮れた。腕前は村上龍のほうが相当に上で、僕はワンセット2ゲームを取るのがやっとだった。夜はフレンチ、天ぷら、ステーキでワインと美食に酔いしれた。そんなことを約2年間続けたと思う。経費は全部会社持ち。行き帰りは村上龍の運転する愛車の白いVOLVOだった。
    何もかもを忘れて、ただ身体だけを動かし、酒に酔い、心地よい疲れと共に眠る。
    そんな贅沢な体験は後年、村上龍の名作『テニスボーイの憂鬱』として結実する。一つのことに熱狂したことで無駄になることなど何一つない。『テニスボーイの憂鬱』を読み返しながらあの川奈の日々を思い出す。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    静岡新聞のコラムを7回目まで渡してある。静岡を絡めながら自分の人生を描きたいのだが、8回目以降をどうしようか考えあぐねている。多くの人に向けて書くという行為は自分を傷付け、人をも傷付けることでもある。ちゃんと書こうとするとそうなる。これ以上、踏み込んで書くかどうか?悩むなあ。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2019年1月の親父の投稿のリトークです。

    静岡新聞夕刊[窓辺]に掲載された親父のコラム第4回『川奈ホテル』。
    「一つのことに熱狂した事で無駄になる事など何一つない。」この言葉に救われます。
    失敗しても成功しても敗北しても勝利しても、経験こそが自分を豊かにしてくれる。熱狂した経験は必ず己の糧となっている。

    僕が今のお店を始めたのも、奇しくも42歳の時でした。
    熱狂と極端こそが我が命。
    「やりすぎだ」っていつも言われる生き方です。この道を今日も今日とて狂うだけ。

    皆様、本日も宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    次は関根光才監督、杏主演[かくしごと]。
    杏、奥田瑛二、少年役の中須翔真の演技に期待。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    恋に堕ちると言う事は地獄に堕ちると言う事だ。何人たりとも止められない。誰の言葉も届かない。ただ妄想の中で焦がれ行く。
    全てを投げ出しても、命をかけても、絶望しきって堕ちるだけ。想いは硝子の様に木っ端微塵に打ち砕かれる。
    地獄の底で初めて我に返るのだ。