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見城徹

⬆︎ とにかく泣ける映画だ。僕はあれだけ泣いた[湯を沸かすほどの熱い愛]より泣いた。[湯を沸かすほどの熱い愛]が悲しい涙だとすると[ラストレシピ]は胸にジワっと来る温かい涙だ。最後の30分はずっと泣いていた。観終わって、戦争という極限状況の中で料理に命を賭けた天才料理人の矜持が胸を撃つ。現代と過去が往還し、徐々に謎が解け、怒涛の結末に向かう時、涙腺は緩み始め、感動のラストに至っては涙がとめどもなく溢れるはずだ。こんなに泣ける映画はない。神に選ばれし天才と、天才が生きた時代は必ず運命的に交錯する。歴史と料理がこんなにも深く関わり、それが現代までにこんなにも影響を与えているとは![料理の鉄人]の伝説のディレクター・田中経一の原作をアカデミー賞監督・滝田洋二郎監督がとんでもない映画に仕立て上げた。企画は天才・秋元康。二宮和也、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊が渾身の演技。今年一番の最高傑作。観ないと一生の損だよ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」
    以下ネットより引用させて頂きました。
    ↓↓↓

    これは大無量寿経(だいむりょうじゅきょう)というお経の歎佛偈(たんぶつげ)の中に、出ているお言葉です。
    正確には
    たとい身を、もろもろの苦毒の中におわるとも、我が行は精進にして、忍びてついに悔いじ(たとえどんな苦難にあおうとも、決して後悔はしないであろう)

    阿弥陀仏が法蔵菩薩の時に、誓われたお言葉です。
    我が行は精進にして、忍びてついに悔いじそのためなら、どんな困難にあっても、決して後悔しないそんな目的を知ることができれば、自ずと、努力せずにおれなくなります。

    1
  • 見城徹
    見城徹

    ↑ えっ!そうなんだ。ずっと酒井大阿闍梨のオリジナルな言葉だと思っていました。びっくりです。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    僕の投稿の仕方が悪かったです。引用の仕方を間違えました。
    誤解される様な投稿をしてしまいました。

    「行く道は精進にして忍びて終わり悔いなし」ーーー酒井大阿闍梨

    阿弥陀仏が法蔵菩薩の時に誓われたお言葉が
    「たとい身を、もろもろの苦毒の中におわるとも、
    我が行は精進にして、忍びてついに悔いじ。」

    大変申し訳ございません。
    修正させて頂きます。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    『修正版』

    「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」    ーーー酒井大阿闍梨の言葉

    以下ネットより引用させて頂きました。
    ↓↓↓

    たとい身を、もろもろの苦毒の中におわるとも、我が行は精進にして、忍びてついに悔いじ(たとえどんな苦難にあおうとも、決して後悔はしないであろう)

    阿弥陀仏が法蔵菩薩の時に、誓われたお言葉です。
    我が行は精進にして、忍びてついに悔いじそのためなら、どんな困難にあっても、決して後悔しないそんな目的を知ることができれば、自ずと、努力せずにおれなくなります。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    『再修正版』


    「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」    ーーー酒井大阿闍梨の言葉

    「仮令身止 諸苦毒中
     我行精進 忍終不悔」
          ーーー法蔵菩薩の言葉
    以下ネットより引用させて頂きました。
    ↓↓↓

    たとい身を、もろもろの苦毒の中におわるとも、我が行は精進にして、忍びてついに悔いじ(たとえどんな苦難にあおうとも、決して後悔はしないであろう)

    阿弥陀仏が法蔵菩薩の時に、誓われたお言葉です。
    我が行は精進にして、忍びてついに悔いじそのためなら、どんな困難にあっても、決して後悔しないそんな目的を知ることができれば、自ずと、努力せずにおれなくなります。

  • 見城徹
    見城徹

    ↑ いや、しかし、原典はここでしょう。それでいいと思います。高倉健さんにこの言葉を贈った時、酒井大阿闍梨もそのつもりだったはずです。