さなえ『文庫版あとがき』の辞世の歌は読んだ後、本から目を上げ、しばらく空を見つめてしまいました。もしかしたらこの本のなかには、見城さんが公表したくなかったことも書かれていたのではないかと感じました。(勝手な推測です、すみません)改めて見城さんの言葉にはチカラを感じました。幻冬舎さんの出版のスピードは早いので(決してクレームではありません)今後も私のペースで読ませて頂きます。素敵な本をありがとうございます
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2021年6月の親父の投稿のリトークです。
今日も親父の言葉が胸に響きます。
理解されなくても、報われなくても当然だ。わかってはいるがどこかでそうは思えない自分がいる。好きな人に自分の鮨が世界で一番美味しいと思ってもらえなくて、どうして自分が鮨職人だと胸を張って言えると言うのだろう。そう思ってもらえないのなら鮨職人として生きている意味が無いのではないかと。僕の存在意義は唯一鮨を握る事だけなのだから。これが僕の性だから。やっぱり僕は心のどこかで理解を求めてしまうから。脆くか弱い人間だから。今日も悩み苦しみ怯えている。そして憂鬱に震えている。弱い自分の屍を越えて、今日という日を生きるしかない。
本日も皆様、宜しくお願い致します。