削除されたユーザー魚屋の熊井です。「闘争宣言」を初めて読みました。業界の現状、自分たちの想いとこれからの戦い方をこれ以上ないほど簡潔で的確に。何もないところからの出発を「気持ちがよい」とまで言い切るいさぎよさ。遅れてこの文を読んだ者の特権である「『今の幻冬舎(の隆盛)』を知る未来人」として感じるブレの無さ。「史上最大の作戦」と「ゲリラ戦」を繰り返しながら拡大再生産を続ける力の源はこの文章にあったのだ、と感じました。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 坂本龍一を追いかけたドキュメンタリー映画[CODA]を恵比寿ガーデンシネマで今、観終わった。5年半の歳月を費やしたらしいが、坂本龍一の世界が静かに圧倒的に迫って来る。YMOのロスアンゼルス公演が挿入されたり、[戦場のメリー・クリスマス][シェリタリング・スカイ][ラスト・エンペラー][レヴェナント]などの映画のシーンや本人のプライベート映像なども効果的に使われていて、それがこの映画の厚みを増している。当然、本人の口からガン闘病のことも語られる。坂本龍一をドキュメンタリー映画に撮ると坂本龍一の音楽の世界になる、というのは実は難しいことだが、これが流れるように自然に出来ている。冒頭の東北大震災の津波に呑まれてボロボロになったピアノに寄り添って、坂本龍一が「これが自然が調律した本来のピアノの音だ」というシーンがあるが、それがこの映画の静かなキー・トーンになっている。日本の生んだ稀有な音楽家・坂本龍一は何処から来て、何処へ行くのか?プライベートを描いて世界の行く末を考えさせられる美しい映画だった。ドキュメンタリーはこんなにも素晴らしい仕事が出来るのだと、感動した。
見城徹 三上雅博三上雅博 ↑
おはようございます。
2017年11月の親父の投稿のリトークです。
その美しさと儚さが幾重にも折り重なるグラデーションの様な繊細な旋律に心を奪われる。特に晩年のアルバムは聴いていると涙が出るほど感動してしまいます。静かに、激しく、まるで命を燃やしている様です。
MIKAMI limited50では坂本龍一さんのアルバム「Opus」と「12」がバックミュージックとして流れています。
人の心を動かす力。永遠に色褪せる事ない音楽がここにある。
毎日そのピアノの音を聴いている。
「坂本龍一」と言うひとつのジャンル。人生そのものがまさに芸術だ。
僕は坂本龍一さんに感化され、死が迎えにくるその刹那まで、仕事に向き合いたいと思っています。
本日も皆様、宜しくお願い致します。見城徹 三上雅博三上雅博 先日、親父にご紹介頂いた奇跡のレストラン「御影ジュエンヌ」に行かせて頂きました。
御影ジュエンヌで食事させて頂くと自然と涙が溢れてしまいます。大川シェフが料理に人生を捧げて生きてきた事が痛いほど伝わります。一度口に運ぶと時が止まり、二度口に運ぶと確信に変わり、三度口に運ぶと涙が流れてくるのです。そんなお店は他にありません。食べた者の人生を変える、素敵すぎるレストランに出会えて幸せです。ここに来る度、僕ももっと頑張ろうと思います。日本にこんなお店がある事を、僕は誇りに思います。
親父のおかげで御影ジュエンヌの皆様には恐縮するほどのおもてなしを賜りまして感謝ばかりです。こんな素晴らしいお店をご紹介頂きまして誠に有難う御座います。