瀧澤凜明日「スナック徹」に行きます! 見城さんにお会いできるなんで夢のようです。 私はテレビ番組のanother sky を見て、見城さんの情熱に心を打たれ、「たった一人の熱狂」を読んで、それがきっかけとなって箕輪編集室にはいりました。 明日楽しみにしています!!よろしくお願いします。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 空は綺麗に晴れているが心は晴れない。
幻冬舎は1993年11月12日に設立登記した。
「俺たちの船は動かぬ霧の中を纜を解いて」と詩ったのはアルチュール・ランボーだが、正に動かぬ霧の中の不安と恐怖の船出だった。
既にその時から出版の落日は始まっていたが、
シュリンクする出版業界を何とか耐え忍び、ようやく創立30周年まで辿り着きそうだ。時代は変わった。書店は減り続け、本も雑誌も劇的に売れなくなった。船出の時の恐怖や不安に30年を経てまた今、苛まされている。年末で73歳を迎える。
「まだ戦えるのか?」
自分に問うてみる。アーノルド・シュワルツェネッガーの言葉を思い出す。アーノルドは限界まで来た筋肉に呟く。
「お前がNo!と言っても私はYes!と答える」
胸を掻きむしる切ない日々。しかし、戦うしかない。道は一つだ。限界を突破する。血の一滴まで戦う。I Will Go to War!