ログイン
詳細
見城徹

『月刊文藝春秋7月号』の[小池百合子「虚飾の履歴書」]を車の中で一気に読んだ。小池百合子がどのように人を利用し、どんな風に嘘を積み重ねて来たのか、がエジプト時代を中心に詳細な取材で描かれている。浮かび上がって来るのは稀代の詐欺師とも言うべき小池百合子の怪異な相貌である。そして、小池百合子は都知事に登り詰めた。2016年の都知事選の選挙公報にも、小池百合子はカイロ大学卒業と明記しており、それが虚偽であれば、まだ時効は成立していない。人間を描いた見事なノンフィクション作品である。読み始めたらやめられない。一読をお勧めする。

前へ次へ
見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    オジトモオジトモ

    ★ 木屋正酒造、而今 純米吟醸 吉川山田錦

    ★ ブラン・ガニャール、バタール・モンラッシェ2022

    ★ポル・ロジェ、キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル2004

  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。2025年1月26日。
    大阪で[mikami limited50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2021年1月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    「起こったことは全て正しい」
    そう思うしかないね。実人生にifはない。
    もし、初恋の彼女と結婚していたら?たまにそんなことも考える。しかし、それは単なるセンチメンタリズムだ。センチメンタルになるのは悪いことではないが、選択出来なかった人生は自分の中で美しい彩りを添えている。一瞬の感傷に酔っても現実の人生は残酷に進んで行く。全部が正しい運命だったと肯定し、泣きながらジタバタして引き受けるしかない。人生は辛くて当たり前だ。辛いのが大前提だ。だから生きる。戦う。最後の瞬間のその日まで。

    2
  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2021年1月の親父の投稿のリトークです。

    失敗したり挫折したりしながら生きてきた。
    その経験があるから今がある。だからこの身に起こる全ての出来事は正しかったと思うしかない。あの時、選択出来なかった人生に思いを馳せる。あの頃夢に焦がれた少年は、現実に打ちのめされていつからか夢を語れなくなった。現実こそが戦いのリング。人生にifは無い。傷ついた心は時の流れが癒してくれる。時が流れて救われる。そして過去はいつか自分だけの物語に変わる。だから今、自分を信じて進むだけ。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。