見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 1974年10月30日、ザイール共和国(現在のコンゴ民主共和国)の首都キンシャサで元WBA・WBC世界ヘビー級統一王者モハメド・アリと対戦。この一戦はアフロ・アメリカンのボクサー同士がルーツであるアフリカ大陸で行う初のヘビー級タイトルマッチで「ランブル・イン・ザ・ジャングル」(ジャングルの決闘)という謳い文句が付けられた。当時25歳で、40戦無敗(内37勝がKO勝ち)で「象をも倒す」と言われたハードパンチャーのフォアマンに対して、アリは当時32歳で復帰以降フットワークに衰えが見られ、この試合で引退に追い込まれるのではないかと囁かれた。アメリカの専門家筋の予想は4対1、ロンドンのブックメーカーの掛け率は11対5でフォアマン勝利を支持した。
フォアマン対アリ戦(1974年)
試合は、フォアマンが序盤から圧倒的に攻め続けながら、ロープ際でロープに体を預けて防御するアリの戦法(ロープ・ア・ドープ)にはまり体力を消耗(フォアマンはアリ陣営によってロープが緩められていたと主張している)。8Rに逆転KOされ王座から陥落し、41戦目でのキャリア初黒星となった。見城徹 見城徹見城徹 アリに敗北を喫してから1年以上休養した1976年1月24日、ロン・ライルとNABFヘビー級王座決定戦を行い、ダウンの応酬の末5回2分28秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。その後、ジョー・フレージャーとの再戦(5回2分26秒TKO勝ち)を含めて4連勝する。1977年3月17日、勝てばアリへの再挑戦権を得る試合にこぎつける。場所はプエルトリコのサンファン、相手は格下のジミー・ヤングだった。一方的にヤングを攻めたが、試合中盤に失速し、最終回にダウンを喫して12回0-3の判定負け。
ヤング戦の試合後、疲労と熱中症に苦しみロッカールームで昏倒し、イエス・キリストの存在を感じる神秘的な臨死体験をしたことを契機に、キリスト教に目覚める。28歳でボクサーを引退し、キリスト教の牧師に転身する。見城徹 中川 剛中川 剛 ↑リトークと沢山の拍手に、お返事まで頂き、有難うございます。思い付きではなく、昨日の出来事やこれまで感じてきた事を真剣に纏めたトークでしたので非常に嬉しく、また、少しホッとしております。
リトークいただいたトークは、「編集とは[感動]だ(写真)」という見城さんの印象的な言葉を念頭に置きながら、自分自身が強く実感してきたことについて書きました。「編集とは[感動]だ」は、今日、見城さんが書いて下さったトークの言葉と通ずるものがあります。嬉しいです。
写真は、見城徹「編集者 魂の戦士(課外授業ようこそ先輩別冊)」(KTC中央出版)の裏表紙です。
五木寛之・著[大河の一滴 最終章]
秋山純・監督[栄光のバックホーム]
横内謙介・脚本演出[つか版 忠臣蔵]
本、映画、芝居の三拍子。
見城さんの熱狂と覚悟が詰まった三大作品全てをしっかりと目に焼き付けます。どの作品にも、人の心を烈しく震わせる力があるに違いありません。
静かな部屋で本と向き合い静かに流す涙もあれば、想いの詰まった映像に胸を打たれ号泣する涙もあるし、目の前で躍動する役者と一体になって零す涙もあります。そんな[感動]が待っていると思うと胸が熱くなります。
めちゃくちゃ楽しみですが、一つ一つの[感動]を噛み締める為にも、自分の人生を頑張りたいと思います。見城さんの歩くところに[感動]あり。いつも鮮やかな[感動]を有難うございます。