⬆︎ 幻冬舎PRESENTSに僕は命懸けです。横内謙介も扉座の役者も命懸けです。命と命がぶつかり合い、命を削って「つか版 忠臣蔵」、「郵便屋さん ちょっと」、「無謀漫遊記」はこの世あらざるようにこの世にあるのです。芝居はこんなにも面白い!涙と笑いと感動で観客と舞台が一体となって劇場が揺れるものなのです。観た人は演劇の概念が変わるはずです。つかこうへいが40年前、鮮やかな光芒を放って終息して行ったVAN99ホールと紀伊國屋ホールでの奇跡の5年間。それをあの時以上に再現したい。今の人たちに全身で感じて欲しい。その想いで毎年やって来ました。観た人が説明のしようがない感動と興奮に襲われたら、どうか最後は役者たちに「Blabo!」と叫んでスタンディングオベーションで応えて下さい。そうです。これが、これこそが芝居です!
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