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見城徹

⬆︎ [編集会議]という雑誌の「箕輪特集」に僕が書いた文章。 僕が角川書店(現・KADOKAWA)時代、本のあとがきに自分の名前が載ったり、新聞や雑誌のインタヴューを受けたり、テレビに出たりすると専務だった角川歴彦氏に「君は目立ち過ぎだ」と怒られた。「毎年、一番の結果を出しているんだから、いいじゃないか」と思ったし、名前が売れることはビジネスに有利に働く。 狭量でケチな男だなあ、と思ったが黙っていた。「角川書店にどれだけ儲けさせているのか解ってないのかよ」と心の中で呟いていた。だから、部下にはそんな想いをさせたくない。みんなそれぞれの輝き方で目立てばいいと思う。

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