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見城徹

とにかく僕は、明るい顔で目を輝かせて夢や理想を語る人が嫌いだ。僕は21歳の時、自分が目指す夢と理想から逃げた。死ぬのが怖かった。捕まりたくなかった。母親を悲しませたくなかった。僕にとって夢は猛毒だった。苛酷だった。以来、僕は二度と夢を語らない。今、あの頃の夢と真反対を生きている。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
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    疲れが取れない、気だるい朝。まだ寝ていたい。少しのイレギュラーで調子が崩れがちになった。年をとったのかもしれない。
    見城さんはほとんどブルゴーニュの白しかお飲みにならない。トークに並ぶ偉大な白の数々には、いつも驚かされる。
    私は白ワインをあまり飲まないけれど、見城さんのトークで時折登場する「バロン・ド・エル」だけは別。ワインリストにあれば迷わず選ぶ。
    初めて飲んだのは、当時の恋人と一緒にいた頃。もうはるか遠い、泡沫の記憶。
    泡となっても消えてくれない、永遠に残る余韻、、、
    別れの間際、お互い過ごしてきた時間や想いに向き合う。言ってしまったこと、言えなかったこと。忘れてしまったこと、忘れたかったこと。気づいてあげられなかったこと、気づかなければよかったこと。様々な想いが交錯する。
    別れても、それぞれの道を生きていかなければならない。
    さよならだけが人生だ。
    バロン・ド・エルを口にするたびに思い出す、酸く切ない記憶。 
    人生には「酸味」も大切だ。
    今日は見城さんに倣って、「酸味」の骨格がしっかりしたブルゴーニュの白ワインを開けよう、、、

  • 見城徹
    見城徹

    2025年10月7日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2023年9月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    正直、真心、善良、誠実。
    逆風の時こそ、それを貫けるか試される。
    心で泣きながら匍匐前進する。圧倒的努力。
    押忍!

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    刺しに来い、僕にとどめを。

    「男子たるものは、1度戦って負けてもやめてはならない。2度目、3度目の戦いのあとでもやめてはならない。刀折れ矢尽きてもなお、やめてはならない。骨が砕け、最後の血の一滴まで流して、初めてやめるのだ」
                     ~新島襄~

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    鉾とりて月見るごとにおもふ哉 あすはかばねの上に照かと         
                  ーー土方歳三辞世

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ 函館戦争を生き延びた者の証言から、土方歳三らの旧幕府軍は、総攻撃を受ける前夜に惜別の宴を開き、その中で、詠まれた物ではないかとされています。
    『槍をとって、月を見上げるごとに思う。
    明日は己が骸となり、それを月が照らすのであろうかとーー』

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    司馬遼太郎原作、原田眞人監督、岡田准一主演[燃えよ剣]は土方歳三の生涯を描いた映画です。貫いた漢の美学。特にラストは痺れます。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2023年9月の親父の投稿のリトークです。

    刺しに来い、僕にとどめを。

    生を証明するために、命を尽くす。命を燃やす。この身に流れる血の一滴が無くなるまで。
    逆境の中でも理想の自分でいられる様に日々の精進は欠かせない。
    失敗と挫折と後悔を繰り返しながら、敗れても、敗れても、傷だらけになりながら、這いつくばって前に出ろ。涙を拭い、匍匐前進で我武者羅に進め。諦めるのは死ぬ時だ。命ある限り、この戦いは終わらない。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    死ぬために生きる死ぬために生きる

    見城さんが麻布台の会員制レストラン[未完]で昨夜飲まれたワイン

    左から

    ルロワ コルトン・シャルルマーニュ 1989

    シャトー・ペトリュス 2004

    幾多の素晴らしいワインを飲まれてきた見城さんが、未曾有と仰るワイン。

    遅くなり申し訳ございません。