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見城徹
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755の三好さんに聞いて、大阪[カハラ]にいた中井聖子さんが一人で切り盛りする隠れ家レストラン、銀座の[FUMI]へ。カウンター6名の店。中井聖子さんのオリジナリティ溢れる料理を堪能する。サービスもサバサバしていて気持ちがいい。どの料理も揺るぎない哲学の仕事がしてあって美味しいが、久世茄子の春巻き、メインのハンバーグが絶品。〆のトウモロコシご飯に唸る。元々カハラは僕がゲーテイストや755で紹介して三好さんが行き始めたものだが、今回は逆に三好さんに店の存在を知らされた。 [徹の部屋]のお疲れさん会もしていなかったので、大石絵理と2人で伺いました。店で写真を撮り忘れたので帰りの車内で一枚。

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見城徹のトーク
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  • 見城徹
    見城徹見城徹

    ↑ この僕の考えに同意してくれる人が少ないのに絶望的な気分になる。三島由紀夫の演説にも拍手が少ない。三島由紀夫は言葉で思考して観念を組み立てた人間がその観念の遂行のためには現実の踏み絵を踏み抜かねばならないということを命を賭して見せてくれた。死ぬための理由付けであろうとなかろうと、三島由紀夫という文学者は憲法改正を訴えて自決したのだ。右翼とか左翼とかそういう問題ではない。生まれて、生きて、死ぬ。その宿命を背負った個体の人間の有り様をここまで文学的に鮮やかに提示して見せた例を他に僕は知らない。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    [絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ]というタイトルの藤田晋と僕の共著がある。講談社+α文庫から出ているが、このタイトルは実は僕如きが三島由紀夫に捧げるのは僭越極まりないが、三島由紀夫へのオマージュである。

  • 見城徹
    見城徹見城徹

    生まれたからには生きる理由が必要だが、実はそんなものはない。だから、生きていても死んでいても同じなのだ。たった一つの事実は今、生きている自分がいるということだ。それをどうやってアウフヘーベンするのか?生きるという営みはその葛藤との戦いなのだ。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    おはようございます。
    本日は過去の投稿より、2020年8月の親父の投稿をリトークさせて頂きます。

    1970年11月25日、三島由紀夫没。

    益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに
    幾とせ耐へて 今日の初霜

    散るをいとふ 世にも人にも さきがけて
    散るこそ花と 吹く小夜嵐

         ーーー 三島由紀夫 辞世の句

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    吉田真悟吉田真悟

    CM初出演おめでとうございます。
    インパクトがデカすぎです。😆
    中毒性がありリピートして聴いていますが心は軽やかになりました。
    ありがとうございます。