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見城徹

仕事の結果が出れば出るほど、結果を出した人は苦しくなる。周囲や上司は更なる結果を求めるからだ。例えば一つのベストセラーを出すとする。会社はもっと売れる戦略を課して来る。圧倒的努力でベストセラーを作ったのに、作ったその人こそが辛い立場に追い込まれる。つまり、仕事の結果を出すと、その結果より先の困難な問題に立ち向かわざるを得なくなる。「もっと、もっと」と周囲は期待する。クリアしてもクリアしてもそれは続いて行く。つまり、無間地獄なのだ。しかし、結果を出すとはそういうことなのだ。憂鬱でなければ、仕事じゃない。それを日々実感し続けていると、地獄の道行きが楽しくなる。充足感に満たされる。困難や試練こそが生きている証なるのだ。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹

    おはようございます。2025年6月6日。
    大阪で[mikami limited 50]を営む鮨職人・三上雅博がリトークしてくれた2017年10月の僕のトークです。↓

  • 見城徹
    見城徹見城徹
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    書家の金田石城さんが来社。思わぬプレゼントを戴いた。一番好きな言葉だし、素晴らしい文字で物凄く嬉しい。

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  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2017年10月の親父の投稿のリトークです。

    日本で最も苛酷な修行「千日回峰」。途中で辞めることは決して許されない。遺書を書き、いつでも死ねる様に短刀を持って修行に入る。生死を彷徨うその苛酷すぎる修行を二度も達成された「酒井雄哉大阿闍梨」。
    実際に南極に行って命懸けの撮影をすると言う「南極物語」のオファーに悩み苦しんだ名優「高倉健」は酒井雄哉大阿闍梨に頂いたその言葉を胸に、決意を固め、覚悟を決し、南極へ渡り命を賭して戦った。そしてそれは大ヒットへの道へ繋がる事になる。
    親父も座右の銘としているこの言葉を、黒の魔術師と称される金田石城さんが大迫力で書に認めた傑作。

    「往く道は精進にして 忍びて終わり悔いなし」
       ーーー酒井雄哉大阿闍梨

    親父に教えて頂いたこの言葉を、僕も座右の銘とさせて頂いております。この言葉をはじめて見た時、全身に雷が落ちた様な衝撃がありました。この言葉こそが自分の人生だと確信しました。紡がれてきた伝説とこの言葉を胸に、精進を重ねて生きて参ります。

    本日も皆様、宜しくお願い致します。

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  • 見城徹
    見城徹

    ↑ 金田石城先生にいただいたこの書を僕は三上にプレゼントしました。運送代が高かった(笑)!
    [大阪の[mikami limited 50]に行けばこの書が店の壁に飾ってあります。この書にとって在るべき場所を見付けたという感じです。
    三上。大丈夫。君にプレゼントしたことは
    金田石城先生にちゃんと了承を取ってあります。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博
    投稿画像

    親父、有難う御座います。涙
    これは当時の写真です。送った頂いた時はしばらく書の前で正座をして見つめていました。
    今は額装させて頂き、まるで最初からこの書を飾るために用意してあったかの様なスペースに飾らせて頂いております。額装して設置させて頂いた瞬間、空間にピッタリと嵌りすぎて鳥肌が立ちました。
    お店の内装は大工さんや左官職人さん達と話し合いながら決めていきました。「水墨画の中に朱を一滴落とす」と言う僕のイメージが形になってくれたと思っています。そこに親父が「本物」を足してくれた事で、このお店の内装が初めて完成した様に思います。本当に嘘でも大袈裟でも無く、その為の空間がまるで運命かの様に最初から用意されていたのです。
    毎日まな板の前に立つ僕の視界に入る場所に、この書が飾られています。僕は苦しい時、負けそうな時、挫けそうな時、逃げたしたくなる時、この書を見て勇気を頂いております。まるで親父に見守って頂いている様に思います。そして僕はこの書に恥ずかしくない様に生きて行こうと、強く強く思います。

    鮨職人になる為にこの世に生まれてきた。
    往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし。

    親父、有難う御座います。

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  • 見城徹
    秋山純秋山純
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    湘南東部総合病院にて
    中山先生に
    検診をしていただきました‼️

    万全の体調にして
    映画と向き合います‼️

    ありがとうございました‼️

  • 見城徹
    斉藤徹斉藤徹

    頼み事をして、引き受けてくれた。
    あのとき見せてくれた男気は、一生忘れない。
    でも、引き受けてくれなかった人もいた。
    その冷たさや迷いの中に、僕は何度も立ち尽くした。感謝と同じくらい、悔しさも心に残っている。
    器が小さいのかもしれない。でもそうなったのも、全部、俺の日頃の行いだ。

    結局、自分が蒔いた種の上にしか、人生は咲かないんだなって思う。