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見城徹

久し振りに新宿駅東口で切符を買い求めた。 大学3、4年生の頃、家が小田急相模原にあったので新宿駅で山手線に乗り換え、田町まで通った。必然的にデートも新宿が多かった。初恋の彼女に別れ話を持ち出したのも新宿ターミナルビルの2階にあった[明治パーラー]という喫茶店だった。サラリーマンになって夜の街に繰り出したのも新宿ばかりだった。新宿には青春の思い出が詰まっている。新宿駅東口の改札口で行き交う人々をしばらく見ていた。48年前。あの頃の僕と彼女が沢山いた。新宿駅東口は切なくて甘い、そして、向こう見ずな青春の息吹きで溢れ返っていた。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹
    見城徹見城徹

    静岡新聞のコラムを7回目まで渡してある。静岡を絡めながら自分の人生を描きたいのだが、8回目以降をどうしようか考えあぐねている。多くの人に向けて書くという行為は自分を傷付け、人をも傷付けることでもある。ちゃんと書こうとするとそうなる。これ以上、踏み込んで書くかどうか?悩むなあ。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博


    おはようございます。
    2019年1月の親父の投稿のリトークです。

    静岡新聞夕刊[窓辺]に掲載された親父のコラム第4回『川奈ホテル』。
    「一つのことに熱狂した事で無駄になる事など何一つない。」この言葉に救われます。
    失敗しても成功しても敗北しても勝利しても、経験こそが自分を豊かにしてくれる。熱狂した経験は必ず己の糧となっている。

    僕が今のお店を始めたのも、奇しくも42歳の時でした。
    熱狂と極端こそが我が命。
    「やりすぎだ」っていつも言われる生き方です。この道を今日も今日とて狂うだけ。

    皆様、本日も宜しくお願い致します。

  • 見城徹
    見城徹

    次は関根光才監督、杏主演[かくしごと]。
    杏、奥田瑛二、少年役の中須翔真の演技に期待。

  • 見城徹
    三上雅博三上雅博

    恋に堕ちると言う事は地獄に堕ちると言う事だ。何人たりとも止められない。誰の言葉も届かない。ただ妄想の中で焦がれ行く。
    全てを投げ出しても、命をかけても、絶望しきって堕ちるだけ。想いは硝子の様に木っ端微塵に打ち砕かれる。
    地獄の底で初めて我に返るのだ。